やわらかい皮が、特徴の和菓子「最中」への焼印。 電気式であたためた焼印でシンプルなロゴを焼印していきます。皮のもろさと、立体の形状の素材への焼印加工。成功のポイントは短時間での焼き付け。
もなかの皮への焼印加工では、柄がついていないものがおすすめです。できるだけ水平な部分に焼印をすることで、綺麗にロゴをいれることができます。焦げやすく、割れやすいので、押し付け時間が長すぎてしまうと、真っ黒になったり、溶けてしまいます。
焼印電気式セットで、「もなか」にロゴをいれてみました。
木材や革の素材への焼印のように、素材を下に置いて上から押し当ててしまうと、パキッともなかが割れてしまいます。もなかの皮を手にもって、素材自体を焼印の方に押し当てての加工がおすすめです。※火傷しないように、手袋をして加工してください!
もなかの皮の裏側にも焼印をいれてみました!もなかの皮への焼印デザインについては、あまり細かいデザインや大きすぎるサイズでの製作はおすすめいたしません。焼き目自体は、簡単に入るのですが、焦げやすいので、デザインはできる限りシンプルなものがおすすめ。焼印サイズも、ワンポイント小さめで!
焼印をする加工道具では、比較的温度調整がしやすい電気式セットでの加工がおすすめ。大まかな温度調整ができる、温度調整機(パワーコントローラー)があると焦げすぎるのを抑えることができます。
↓こちらも記事も合わせてどうぞ↓
【3時の焼印】あんこぎっしり銘菓のご当地最中に焼印をいれる!もなかの皮の攻略法。
もなかへのやきいん。最中への焼印。電気 and 直火式はどちらがいいの?
最中に焼き印!ベーグルに焼き印!できたてほやほやの焼印で連休を盛り上げよう!