映画『ゴッドファーザー』が大好きな店長おかどめです。今年の春ごろに思いついた「焼印探訪」というコーナーですが、コロナのせいで、ほぼどこにも行けずに2020年が終わってしまいそうです。
タイミングが悪かったです、焼印や名入れでオーダーいただきましたお客様の元へお邪魔するというものでしたが、おいそれと会いにいける状況ではまだないようです。
今回、お邪魔させていたいたのは、高校時代のサッカー部の先輩がされている本格イタリアンレストランの「エルベッタ」17年間、宝塚市逆瀬川で営業されていたのですが、装い新たに同じ宝塚市の南口でリニューアルオープンされています。
11月ごろに、オーダーいただいたオリジナル焼印は、ワインリストの本革のメニューカバーへのロゴ入れでご利用いただいております。
すてきなグリーンの本革製のメニューカバーに、しっかりロゴが入っています！Bravo！ コロナ禍の今なので、お店は完全予約制で営業されており、コロナ対策もバッチリなので安心してお邪魔させていただきました。
こんなに素敵なワインリストなのに、店長おかどめは下戸なので、ワインじゃなく炭酸水。 ペアリングという、言葉も初めて聞いたぐらいのレベルです。
こんなにも、高級なイタリアンは初めてかもしれません。コースでお願いしたのですが、どの料理もとても綺麗で、そしてうまい！うまい！他にもお客様いらっしゃったのですが、我々のテーブルはいつも通りうるさくしてしまいました。
ちなみにペアリングって、「ワインと料理の組み合わせ」のことみたいですね。私がしっている言葉の意味は、コードレスイヤホンや携帯をペアリングさせる、的なやつです。まぁ使い方はほぼ同じですね。
イタリアのちょい悪おやじに憧れる店長おかどめ、お酒がのめなくても雰囲気で酔える能力があります。まぁ運転するので、どこいっても炭酸系のソフトドリンクで大満足。でも、やっぱり大人やからワインとかもたしなめれたら！という気持ちは密かにもっています。
キロ数万円？？のトリュフ！切る前のやつ見せてもらいました！白もありました！ 世界三大珍味のひとつ、トリュフです！！よくよく考えたら、わたし食べるの初めてかもしれません。
お菓子のチョコでトリュフってのあるので、ずっと以前から食べていたような気がしていたのですが、キノコのトリュフ、人生初体験です。
別名、「黒いダイヤ」とも呼ばれているそうですが、見た目はウ〇コみたい。（お食事中の方、下品で申し訳ございません）
ラビオリの上にふんだんに、かけられているトリュフ。香りがすごかったです。香りだけでもビニール袋に入れて家族に吸わせてあげたかった・・・まぁそんなことしたら、ものすごい反感をかうことは間違いないのでやめておきます。
人生初のトリュフ、堪能させていただきました！ トリュフを使った料理以外にも、鹿のお肉、クエなど普段は口にしない珍しい食材ばかり。サッカー部の一つ上で、キーパーやってた人がこんなに繊細で美味しい料理を作るなんて！失礼ながらびっくりしています。
それもそのはず、本場イタリアで修業されていたんですって。伊丹からイタリアっていうコースもあったんですね。ペルージャの中田 英寿（なかた ひでとし）がイタリアサッカーの扉を開いた時と同じタイミングで修業されていたそうです。
そんな中田選手とも親交があった岡尾シェフ、後一歩で専属の通訳になりかけていたらしいです・・・！マジ！
岡尾シェフ！リニューアルオープンおめでとうございます！ご馳走さまでした！ボーノ！ lo chef オカオ タケシ 大阪などのイタリア料理店での経験ののち渡伊し、北から南まで数店のリストランテでの調理経験をはじめ、オリーブの収穫・搾油、漁業までも現地で経験。
およそ３年の修行期間の後帰国し、宝塚南口でシェフを努め、2004年逆瀬川でオステリア「エルベッタ」をオープン。 2020年11月、同市梅野町に移転。 オステリア「エルベッタ」へは、 阪急今津線「宝塚南口」駅から徒歩３分。お車でお越しの際は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
兵庫県宝塚市梅野町2-38
0797-78-8655
お近くの方でご予約をされる場合には、店長おかどめのブログ見て予約しました！っとお伝えください。きっと岡尾シェフがトリュフ気持ち多く削ってくれるかも。
クリスマスまではもう予約いっぱいだそうです。 ゴッドファーザーに憧れる店長おかどめの隠れ家的なレストランが見つかって嬉しいです。岡尾先輩、あらため岡尾シェフと奥様、今度ともよろしくお願いいたします！たまには、妻を連れて素敵なディナーでもしてみようかな。お得なランチにしたら、これまた怒られそう・・・
