焼印や刻印をオリジナルのデザインでオーダーされる際には、デザインやサイズ、加熱方法や使用頻度によりオリジナル版の素材など、確認しておくポイントがいくつかあります。

その中でも、仕上がりをイメージし焼印や刻印をどのような素材に加工するのかが、とても重要です。自作加工でするからには、「失敗したくない…」「楽に加工がしたい…」などのお声を多くいただきます。

だからこそオーダーをする前に、事前に確認しておくポイントや焼印・刻印の仕様と種類などについて、知っているだけで仕上がりに差がつきます!今回は真鍮製・鉄製の焼印・刻印の仕様(通常・キワ切り加工など)についてご紹介をさせていただきます。

焼印・刻印の仕上げの種類とは?

通常

レザーツールズの焼印・刻印の通常の仕様は、彫りが約3mm、土台部分が7mm、裏側には8mmの軸穴がある仕様になります。電気式の半田ゴテ・直火式の持ち手棒・打刻加工の専用打刻棒など、すべての加工に対応できるように仕様(軸穴8mm)を統一しています。

製作可能な素材:真鍮 鉄製

キワ切り

キワギリ加工(際切り)とは、デザイン部分以外の余計な土台を予め切り落とす仕上げです。特に柔らかい食品などの素材へ加工をする場合に仕上がりに違いがでます。

製作可能な素材:真鍮 鉄製

くり抜き

くり抜き加工とは、デザイン部分の内側にある土台部分を可能な限り切り落とす仕上げです。この仕上げも、食品など柔らかい素材に対して効果が出ます。デザインによりくり抜き加工を施せる箇所には制限がございます。

製作可能な素材:真鍮 鉄製

 

曲面加工

曲面加工とは、径の決まった円筒形(直径が一定のものに限る)球状(正円)に合わせて予め版に曲面加工を施す仕上げです。
曲面の径により可能なデザインサイズには限界があります。直径の約6割程度。曲面が一定では無い場合、焼印・刻印が素材にきちんと接地できる事ができない事もございます。

製作可能な素材:真鍮 鉄製

 

仕上がりの違いについて

通常

通常仕様の版で、柔らかい素材に焼印加工(電気式焼印)をした写真です。食パンなどの柔らかい素材に焼き目をつけようとした際には、土台部分の四角い枠が焼き目としてついてしまいます。

 

キワ切り

キワ切り加工で、予め土台をカットする事で、しっかりと焼き目をつける事が簡単になります。

 

くり抜き

くり抜き加工では、キワ切り加工に加え、デザインの内側の土台も焼き目として余分にはつきにくくなります。

 

曲面加工

焼印をする素材が、曲面の場合通常の仕様では、焼印を押し回して加工する必要があります。曲面に合わせた焼印の仕様にする事でより簡単な加工を可能にします。曲面のアール部分に誤差があるような素材の場合には焼き目が入りにくいので要注意です。

 

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