木に焼印をする時に焼きにじみで綺麗に押せなかった...焼印でのロゴ入れをする時の失敗の原因の多くは、焼きにじみ・焼きつぶれです。
そんな時には、この方法がおすすめです💦
特に、細かいデザインや、白抜き(線で囲まれている)のデザインの焼印で加工をする時に効果があります。
やり方はとっても簡単、木を湿らすだけ。
湿らす方法に特に決まりはございませんが、霧吹きでシュっとするのがおすすめです。霧吹きがなければティッシュを濡らして湿らすでも大丈夫です。ぼとぼとに湿らす必要はありません。
右側が通常の焼印で、左側のスッキリとした仕上がりが水で湿らせてからの焼付けをしたものです。
通常の焼印と湿らせてからの焼印の加工動画はこちら
電気式でも直火式の焼印でも使える方法なのでご参考にしていただけましたら幸いです。
焼印加工の出来栄えを左右するのが焼きにじみ。温度調整ができる加工道具であれば安定した仕上がりで加工しやすいですが、電気・直火式のように温度調整が難しい場合に失敗しやすくなります。
焼印に直接、水をかけるのではなく、素材・木材を湿らす!やり方ですのでお間違えの無いように!!
「焼印ってそういうことだったのかブログ」店長おかどめが今日もアツい想いを更新中!