今日の試し押しは、カレーパンへのロゴ焼印です。冷凍状態のカレーパンへの焼印になります。直火と電気式で早速押してみたいと思います!
まずは、直火式のやり方でスタートします。直火式の焼印では、コンロなどの火で直接焼印をあたためて使います。加熱時間は、焼印の大きさにもよりますが、2~3分程度で食品や木材に焼き目が入る温度になります。※あぶりすぎてしまうと真っ黒に焦げてしまうのでご注意ください!
カレーパン特有のサクサクの衣も、カラッとあげる前なのでそれほど焼印には影響していないようです。※冷凍の食材に焼印をされる場合には、直火式、電気式でも、焼印の印面温度は押す度に冷えてしまうことがあります。温度がさがった焼印を押しあてた場合には、焼き目が入らなかったり、表面の皮がぼこっとはがれてしまうことなどがあります。
店長おかどめの似顔絵の焼印は、電気式の焼印で押しています。直火式よりかは、比較的安定した仕上がりになっております。絶対にこれじゃないと!っということではない、直火式と電気式の焼印のやり方についてですが、メリット、デメリットはそれぞれありますので、用途や焼印をする素材・使用頻度などお教えいただけましたら、加工道具のご提案もさせていただきます!