子供の夏風邪?も、無事回復したのですが、夫婦仲良く喉が痛い・・・
インフルエンザの季節もそうですが、子供たちの風邪をもらうと歳を重ねたせいか治りが悪い。
早寝早起きとうがいは大事ですね!うつってませんように・・・
今回のご紹介は、羊・豚革への焼印・型押・箔押の3種類の加工の仕上がりの違いの試し押し。
この2種類の革の特徴は非常にやわらかいという点です。
羊革は防寒用の衣料など、豚革については、やわらかくも固くする事もなめし方によりできるそうです。主に靴の内側などに使用されております。
まずは、100W半田ゴテを用いた焼印から試していきます。
いずれも使用するのは、真鍮製の活字でサイズは7mmのものを使用しました。
素材がデリケートな革で、半田ゴテでは少し温度が高いと思われますので、パワーコントローラーをつけて大まかに温度調整しながらの作業です。
半田ゴテがあたたまったのを確認して、焼印していきます。
約2秒弱しか押し付けていなかったのですが、革のまわりにも熱が入ってしまいました....
それぞれの左下には、半田ゴテでの焼印をしております。
思っていた以上にきれいな仕上がりでした。
次は、ホットスタンプで型押しと箔押しを、上側の左と右に試していきます。
先に設定温度の低い、箔押しから始めていきます。
柔らかい革への箔押しだったので、強く押しすぎると、下記写真のように、Mのまわりに箔がついてしまいます・・・
ある程度素材になれれば、この失敗は防げます。←言い訳
色の違いでも印象はずいぶんと変わります!
ちなみに、刻印部分の汚れがあると、こんな風に汚れてしまいます。
少し写真が小さいのでわかりづらいかもしれませんが、3つの加工を試し押ししました。
箔押しがしづらい革もありました。
箔押しは、箔を素材の表面に温度で定着させることで印面部分のみ箔を溶かして仕上げる加工です。
きれいに仕上がれば、箔押しの方が目立ちますし高級感も出せます!
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