現地にはネイティブアメリカンアクセサリー(アクセサリーと言うよりも、もっと伝統美術的な、儀式に使う道具のような)材料も沢山販売されています。
先日紹介した白頭鷲の羽、hair pipe(ボーンビーズ、牛の骨を加工したパイプ状の骨でチョーカーとかブレストプレート(ボーンパイプを沢山使って作るプロテクション)これらは、戦闘時にプロテクションとしての役割から作られたデザインで、首を絞められないようとか様々な意味合いがあるそうです。
それに儀式用の衣装に使う鈴、それに貝(おもにアバロニ)、コンチョもちろんビーズも。
それにビーズが輸入される以前に飾り付けに使われていたヤマアラシのトゲも(ヤマアラシのトゲは色々な色に染められ、鞣した革に縫い込む様に模様を作って行きます。これはスゴイ伝統技術で素晴らしく奇麗です。市販されている商品は殆ど無くほぼ博物館物です。)
色々 眺めているだけでも楽しい物です。
僕も以前は色々買って制作してみましたが、しばらく遠ざかっているので是非、次回訪れた時はまた購入して新たな制作にトライしようと思っています。