ボンディングテープの外し方とメンテナンス。2
今回は、アルミプレートから外したオリジナル版とアルミプレートのメンテナンスを紹介します。
何度も使用していると、どうしてもボンディングテープの後が残ってしまいます。たまに綺麗にしてやらないと残ったボンディングテープが厚くなって来て版が綺麗に付かなくなります。もちろんオリジナル版も同様の事になります。なので、最初にカッターナイフを使って大まかにこびり付いたボンディングテープを剥がして行きます。
時間が経って硬化すると剥がし難くなるので小まめに剥がした方が楽に剥がせます。
カッターナイフの刃をあまり出しすぎない様に削って下さい。特に小さなオリジナル版の場合は気を付けて下さい。っで、大まかに剥がし終わると、次に写真の様なヤスリで(3M社製)綺麗に削り取って下さい。
この行程を完了すると殆ど綺麗な状態になっています。もちろん、この状態で新たに版を取り付ける事も可能です。しかし、もう少し表面を綺麗に保ちたい方は、耐水ペーパーと言う、紙ヤスリを使って磨けば一段と綺麗になります。
この紙ヤスリを必要な大きさにカットし、少し水をつけて磨いて下さい。それでも、もっと使用前の様に綺麗にしたい方は、その後金属磨き等で磨いて頂くと完璧仕様前を再現出来ます。