PUレザー、合皮生地にホットスタンプを使って箔押しと型押し加工をしていきます。刻印は、名入れ用の真鍮文字アルファベットの標準サイズ5mmのSAMPLEです!
一見すると本革に見えますが、合皮生地の素材です。合皮生地は、ベースになる生地の上に合成樹脂がコーティングされています。高温での焼印加工でも焼き目はつくことなく、溶けてしまいますので、できる加工の種類は、型押しと箔押し加工になります。※型押し加工をされる場合には、温度調整ができる機材でのみ可能となり、温度調整できない電気ゴテなどでの加工では穴が開いてしまいますのでご注意ください!
金・銀・白・黒の4色の箔で押しています。ホットスタンプでは、素材を置く位置を決めてしまえば、同じ場所に安定した加工をすることができます!設定温度は110度です。
箔押し加工の下には、設定温度130度での空押し加工、押し付け時間は約2秒ぐらいです。強く押し込み過ぎてしまうと、下地の生地のメッシュが見えてしまうことがあるので、設定温度や押し込み加減は少し調整する必要があります!
GWもはじまりましたが、焼印本舗は、いつも通り営業しております。抜き型やハンディタイプのエンボスマシーンなど、新しいことにもチャレンジしています。この連休でしっかりテストしてはやくお披露目できるようにしようと思っております~こうご期待!!
良い連休をお過ごしくださいませ~