サンプル制作 えんぴつ!!
今回のサンプル制作依頼はえんぴつ!!
箔押しと言えば ま このえんぴつに箔押し…自分の名前を入れてもらったえんぴつ
みんな子供の頃思い出有りませんか?当り前の様に極自然に箔押しと言えば!!ってな感じですが今回初めてサンプル制作依頼がありました。とわ言っても今までのオリジナル版では不可能だった…ですね!!今回オーダーフォントproが完成して初めて可能になった….ですね。依頼して頂いた方もお客様のお名前をきっと刻印されると思います。
この六角えんぴつの刻印できる幅がかなり小さいので、まずはオリジナル版で持っていたcustomerって文字から刻印してみました。温度設定は130°位写真の左側の刻印が最初の物です。若干温度が高すぎるのと、ちょっと強く押し過ぎて文字が潰れてしまいました。次にちょっと温度を下げて110°で再挑戦!!結構旨く押せました。
写真に向かって右側。しかしマグネシューム版は活字版に比べるとエッジが柔らかいのでちょっと丸みの有る文字になってしまいました。
次はオーダーフォントproの活字を使ってRESTって箔押ししてみました。やはり活字はエッジがかなりシャープなのでえんぴつの狭い範囲にくっきりと箔押し出来ました。手持ちの活字サイズがちょっと多いかったので字がはみ出てしまいましたが!!!文字は綺麗に押せました。
活字のサイズはちょっと大きめのままですが、文字数を増やして再度箔押しをしてみました。
上側の写真・文字ははみ出していますが、箔は綺麗に刻印されています。下側の写真はステッドラーの三角のえんぴつに箔押しをトライしました。形が変わっていて三角形になっているので本来加工時にはえんぴつを安定させる為のジクが必要と思います。なにか、木製の物かで押さえを作って三角えんぴつを固定して作業すればokだとおもいます。
それと、このブルーのえんぴは、滑り止めとしての塗料を表面に塗って有るので、普通の一般的な箔では付きが悪いです。しっかり塗料、材質に有った箔を用意すれば問題なく箔押し加工可能だと思います。
conti