こんにちは。 店長の岡留です! 子供たちは、クリスマスプレゼントに心はずませてる頃かと思います。 大人には、サンタさんのギフトも、お年玉も無い!そして冬休みも! 『冬休みって短いから嫌いやわぁ~』っと休み期間の短さを嘆いていました。 贅沢な悩み。。。
さて、まだまだ終わっていない2019年の焼印! 先日いただきました、オーダー焼印導入のうれしいお声のご紹介をさせていただきます。
私にとっては、焼印をご利用いただいたお声やお写真が何よりのプレゼント。 今日は、焼印をきれいに!簡単に!楽しく!ご利用いただける簡単なオーダーの際のポイントもご説明いたします。
パンの種類を教えてください!
やわらかいあんパンに、とてもきれいに文字とロゴの焼き目が入っています! あんぱん、クリームパンみたいな、パンへの焼印はかなり難しい方だと思います。
理由は簡単! 表の薄皮(パンの表皮)がやわらかい為に、焼印の印面を押しあてるとパン自体も下がってしまうことがあります。 外枠があるようなデザインだと、中央部分のデザインが入らないなども起きやすいのも、これが原因。
パンと言っても、硬いハード系からやわらかいものまで種類がたくさんあります。 お問い合わせの際には、パンの種類が決まっている場合には必ず教えてください。これ大事!
素材にあわせた焼き目の再現性を考えながらデザインデータのチェックをさせていただきます。 きれいに焼印をする、はじめの一歩です!
デザインを教えてください!
スマホという便利なモノが普及しているので、デザインに困ることが少なくなりました! 技術の進歩によりデザインデータが無くても、オリジナルの焼印がカンタンに作れる時代にもうなっています。
今回製作させていただきました焼印の元となるデザインは、上のお写真です。 焼印についてのご要望の詳細をヒアリングさせていただき、ご提案させていただいたデザインが下のものになります。
やわらかいパン(あんパン)への焼印なので、できる限りシンプルなデザインにしています。 お店の屋号の文字は、焼印しても潰れてしまわないように、元の位置から外に出して大きく調整。
ロゴも、黒ベタを無くして線で表現するように変更しました。 焼印をきれいに、楽しく使っていただく為に、元デザインから少し離れてしまうことがあるのですが、それもこれもすべては、お客様の為なんです! もちろん、勝手にデザインを決めてしまうことは致しませんのでご安心ください。
デザインの段階で、焼き目がきれいに入るようにしておくことが、重要です。
おすすめの加工道具とやり方は?
デザインが決まると、次に焼印をどうやって加熱するかを決めるだけです。 電気のタイプや直接の火で加熱するかなどで使う道具も変わってきます。 今回、やわらかいパンだったので、私の中ではただ一つのご提案しかないと決まっていました。 何度も言いますが、やわらかいパンへの焼印は難しい!
素材が動きやすいので、オススメの加工は高温での焼き付けができる直火式。 そして、食べ物への焼き印なので金属の素材はステンレス製。 焼印(ステンレス製)直火式セット!
電気式セットでの焼印でも、もちろん焼き目は入りますが、食品製造の現場では電源を取るコードが邪魔になったり、電気ゴテ自体の重さもあるので、焼印をコントロールしにくい(やわらかい素材の場合)などのデメリットがあります。
焼印のプロにおまかせください!
『オリジナルの焼印のパンを作りたい想いでしたが、なかなか自身だけの知識や技術でうまくできなく困っていたところこちらのことを知り、早速導入した次第でございます。』
焼印の入っている食べ物をよく見かけるようになっていますが、実際に自分でやる!というとこまでは想像されていない方もまだまだ多いのです。
焼印本舗をご利用いただいておりますお客様の9割は、焼印するのも作るのも、はじめてという方になります。 焼印をきれいに!簡単に!楽しく!使ってもらえるように!ご提案をさせていただきますので参考にしていただければ、きっと最初の焼印だったとしても、うまくいくはず!
試し押しで焼いたり、へこませたり、箔押しをしたりと、数をこなしているのでわかる範囲のことは、包み隠さずにご案内致します。 『お店オリジナルの商品ができたことで、売上増はもちろん、様々なSNSでの宣伝効果やアピールに繋がっています。』 売上アップ・商売繁盛に貢献できるオリジナルの焼印を作ります! まだまだ、行きます!2019年。 メリークリスマス!
肥前屋ベーカリー&カフェ 鹿島 様の導入事例を詳しく見るならコチラ ロゴ焼印入りの商品でSNSでの宣伝効果と売上アップ!