安い?高い?オリジナル打刻印の失敗しない選び方!

おはようございます!まだ梅雨が明けていない兵庫県よりお届けしてまいります。 今日も導入していただきましたお客様より嬉しいお声をいただいておりますのでご紹介させていただきます。店長ブログでご紹介しているのはいつも焼印ばかりなのですが、影に隠れてしまっている打刻加工での製作のご依頼もいただいております。 打刻印を使ったシルバーアクセサリーへの刻印加工で導入していただきました遠藤様のお声です。 『自由にデザインできる打刻印を探していた。 イメージ通りの作品ができました。』 オリジナルのデザインで作れるのは焼印と同じですが、金属への手打ちの打刻加工の場合、かけれる圧力には限界があります。刻印をされる金属にデザインをいれるためには、フラットな部分が多いデザインよりも、線で表現されているデザインの方が圧力がかかりやすくなります。 金属への打刻加工の場合、素材・製品がそれほど大きいサイズではないことが多いのですが、打刻印のサイズも圧力がかかりやすい25mm程度までの大きさがおすすめです。 金属への打刻をご検討の場合、加工をする金属の種類によりご提案をさせていただきます。
金属への打刻の商品を簡単に識別すると、 鉄以下の素材への打刻→打刻印(ステンレス製)ポンチor打刻棒セットをお選びいただけます 鉄よりも堅い素材への打刻→打刻印(カーボンスチール製
ついでに金属以外の打刻の商品についても 革製品への打刻の場合→焼印(真鍮製)のみ+打刻棒 木製品への打刻の場合→焼印(ステンレス製)のみ+打刻棒
シルバーアクセサリーへの打刻についてくわしくはこちらへ 【金属への打刻印】イメージ通りの作品ができました!

手打ちの打刻加工について

打刻加工では、印面のデザインの面積が大きい場合、仕上がりの深さを出すのに必要な圧力がより大きくなります。 手打ち打刻で金属への加工をされる場合、ハンマーの重さも重要なポイントとなります。目安は1㎏以上の重さのものをお選びください。 打刻加工の際の加工のやり方ですが、金床のような安定した土台の上に素材をセットし、ハンマーで軽めに一度あたりをつけるために打ち降ろしてください。あたりがついた状態でハンマーの重さを使って打ち降ろしてください。 打刻印がずれないようにしっかりと抑えること! 手を叩かないこと!←目から火が出ます!

道具別の型押し・刻印加工の仕上がり

焼印(真鍮製)+打刻棒 で革へ打刻加工をした仕上がり 焼印(真鍮製)をお持ちのプレス機で型押し加工をされた仕上がり ドッグタグ刻印機で専用タグ(ステンレス)への仕上がり ホットスタンプを使った革への型押し加工 打刻加工は、全商品の中でもリーズナブルな価格になっています。素材や製品によって加工ができる金属をお選びいただければ、すぐに加工を始めることができます。わからないことなどがあれば、お気軽にご相談ください! → お問い合わせフォーム 店長 おかどめ

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