二つ折りウォレット 4
カットしたヌメ革は 一枚づつ裏処理(床剤を塗って磨きます)します。
部分によっては縫製後に仕上げが難い部分はパーツ状態でへり落とし、磨き処置もしておきます。次に、しっかりと制作過程を頭でイメージして加工順序を確認し順に縫製して行きます。
特にこの写真の様なファスナー付け等は先に作って下さい。手縫い縫製については以前に何回も説明しているので今回は省略します。縫製が済んだら最終仕上げをして磨き上げて下さい。今回はホックに大きめのコンチョを付けてみました。
今回表面のヌメ革に得意のスカルをガンガン焼印してみました。ちょっと諄いかな?いつも完成後しばらく使ってみて使用感を色々チェックしてみるのですが、今回かなりギリギリサイズに作ったので写真右のコインケースがちょっと使い難い!!!感じです。改造の余地有り!!ちょっと頭をひねってみます!!
次回変更 報告します!
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