【靴の中敷きへの加工】インソール(合皮)への自作加工のやり方。

靴の中敷き(インソール)への試し押しのご紹介をさせていただきます。

試し押しで使う道具は、真鍮文字アルファベットセットの7mmと5mmのサイズ。ホットスタンプを使い設定温度を変えながら試していきます。

箔押し

110℃の箔では定着しない素材です。合皮素材、手触りがツルっとしている素材ではこのような素材と箔がきれいにドッキングしないことがあります。130℃のナイロン用の箔でトライ!

130℃で定着するナイロン用の箔でなら、なんとか箔がのってますが・・・安定した仕上がりとはいいがたい結果です。その原因として考えられるのは、

インソールの踵(かかと)部分の裏にあるクッション!履いている時の衝撃を吸収する機能を持つ。その機能をいかんなく発揮しているため、箔押しの際の圧が分散されているようです。

また、足を包み込むような流線形になっているのも細かい部分の箔が定着しない原因です。

SAMPLEの文字のサイズは、高さ7mm。 classicの文字のサイズは、高さ5mmの文字アルファベットセットの小文字の大きさで約3mm程度になります。

型押し

あまり箔押しが定着しなかったので、次は型押し加工を同じ温度の130℃で試していきます。

拡大すると箔がのっていないのがお分かりだと思います。型押しはきれいに仕上がっております。ポリウレタン(PU)の素材にもよりますが、150℃前後が型押しにちょうど良いかと思います。

細かい文字のサイズでも、きれいな仕上がりです。試し押しでは、ご検討の段階で一番気になる仕上がりを実際の素材を使って確認することができます。試し押しは、無料にてさせていただいております。(素材を送る際の往復の送料のみご負担ください。)

ネットからのお申込みでサンプル素材の到着の順番に試し押しをさせていただきます。試し押し無料モニターでは、ご購入が絶対条件ではございませんのでお気軽にご利用ください!

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店長おかどめの日記 / 試し押し
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