素材:檜 ひのき (Seria 100均)
【引き算の焼印】木に焼き目をきれいにいれる!アンティーク調の仕上がり。
ポンチなど、木に型をつけれる道具をお持ちであれば、焼印の表現もできます!というご紹介記事になります。
型押しをするのに適している木材は、硬すぎないものであればOK。わたしはホットスタンプにセットした文字アルファベットを温度を上げずに刻印(素押し)をしてメッセージをいれました。上の写真のように、型押しだけではあまり目立たない・・・
よし、それでは少しいつもと違うアプローチで表現してみよう!
ガストーチで先に木の素材に焼き目をいれてみます。エイジング加工でアンティーク調にもなります!
真っ黒に炭化した木に、型押しを!これでも、まだメッセージは見えにくい。
そして、ここで登場するのがこないだ手に入れた新しいおたすけマシン。電動サンダー。うっすらと、へこみがついた文字が浮かび上がっております。
さいごに、
汚れを取り除き、水で洗えば、あらまぁ、なんということでしょう!?くっきり、焼印加工をしたかのような仕上がりです!サンダーの磨き具合を調整すればまわりの焦げた部分を残したり、もっときれいな状態にもできそうです!
今回のポイントは、打刻などでデザインを木にいれる刻印が必要ということ。順番は、先に素材に焦げ目を入れてから、刻印。そして削ってデザインを出す。以上。
加工のやり方について正しい方法はひとつだけではない!思わぬアプローチでいつもと違う仕上がりを楽しむ
道具:ホットスタンプTW350、真鍮文字アルファベット、 ←今回使った道具、なくても木にうつ何かがあればOK! 焦げ目をいれる加熱道具 ガストーチ or カセットコンロなど
磨く道具 紙やすり or 電動サンダーがあれば便利です!
加工:刻印 型押し
タグ: 焼印加工