【焼印で困った!】木への焼印で焦がしてしまった時の対処法。

焼印をする時の、よくある失敗がこれです・・・慎重にいくあまりに、焦がしてしまうのです。この木は、100均で買ってきたウッドプッシュピンというもので、2個入りです。 後ろが、ピンになっているので、作業台に乗せる際には、コルクに刺して固定しました。結構長いので2枚使いました。

一個目のものは、形状が不安定だったため、焼き目が途切れてしまうミス・・・写真立てなので、溝が切ってあります。土台で使っているコルクがたわみやすいせいかもしれません。いや、きっとそうです。

残り1個になったので、押しつけも強め、しかも押しつけ時間が長すぎたことによる焼きにじみが広がってしまいました。 焼印加工なので、これも味と言ってしまえば、そうなんですが・・・ ごまかすわけでは、ございませんが紙やすりで焼きにじんだ部分を、薄くしました!

文字の中の白いのは、木くず。 やはり強く押し込み過ぎたのもあって、完全に焦げた部分がきれいにはなりませんでした。 紙やすりの番手が仕上げ用だったのもあるかもです。

カンナでも、持っていれば、ごっそり失敗した面をカットできたのに。 焼印加工でも、強めに押しこむことで、木にもそこそこ型が入っています。 適温で短時間での押しつけが、いいと叫び続けている店長おかどめですが、思いっきり焦がしてしまうこともあります。

「フォースと共にあらんことを!」 大好きなスターウォーズの名セリフだったのに、真っ黒でアップするわけにはいかなかったので、リカバリー?ごまかし方のご紹介をさせていただきました。

道具:ホットスタンプTW350真鍮文字アルファベット

加工:焼印、設定温度350℃

素材:ウッドプッシュピン 写真立て

 

木への加工で使える、簡単なやり方もありますので、こちらもご参考にしていただければ幸いです。 超簡単!もう滲まない木製品への焼きにじみを防ぐやりかた。


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著者 焼印本舗 店長 岡留

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