土台になる革に大体の形を銀ペン等で型取ったら次に菱目を使って穴を開けて行きます。この場合、あんまり細かく無い菱目(間隔約5~6mm程度が適当)成型革の接点ギリギリを押さえる様に開けて行って下さい。
写真の様な感じで、しっかりと周りを押さえながら穴を開けたら次は縫製です。
しっかりレーシングポニーで挟み込んで手縫いがんばってください。“厚めのヌメ革はかなりしっかりしているので、若干強めに締め込みながら手縫いした方が奇麗におさまります”
手縫いが完了すると、次に カットして行きます。今回のカットは幅約5mm程度のこしてカットしていますが、これは好みで若干の違いはokです。
僕の場合、若干張り出した感の縁有りが好きなのでこんな感じに仕上げています。ワークブーツ等でもちょっと張り出し気味の方が好きなの!!!
次は 本体カットと仕上げです。 立体成型作り方 6に続く