【簡単なコツさえ知っていれば!】食パンに焼印・部位別の仕上がりの違いの実験です。

炭水化物が大好きな店長おかどめの朝ごはんは、パン。昼と夜はほぼごはん、それも大盛りwith 納豆。 高級食パンブームが続いているようですが、普段いただいているのは普通にスーパーで買える食パン。ほんまは、山形食パンorぶどうパンが好き。

今回は食パンに焼印。それも白いところ(おいしいとこ)と茶色いとこ(耳)での部位別の仕上がりの違いとちょっとしたコツについてのご紹介をさせていただきます。 電気式と直火式のやり方がありますが、電気式焼印で加工しています。 まずは、白いとこ、食パンの切った断面から焼印加工をはじめます!

食パンの内側は、とてもやわらかく強く押し込むとその分だけめり込んでしまいます。 かといって、弱すぎると焼き目が入らない・・・かなり細かい線でつくった似顔絵の焼印ですが目や眉毛、めがね部分のすき間が狭い部分はつぶれてしまっています。

白いところに焼印をする場合は、できる限りシンプルなデザインがおすすめです! デザインの中身が細かい場合は、それに応じて焼印のサイズを大きくしましょう。 線と線のすき間の目安は1mm~2mm程度あけるぐらいゆったりとしたデザインで。 美味しい食パンの特徴の気泡、この部分にひっかかってしまうとデザインによっては抜けてしまう事もあります。

Next 耳(茶色いところ)

みみの部分の方が白い部分よりしっかりしているので、押しつけやすい。なので焼き目もそれ相応にきれいに入りやすいです。 やわらかいパンなどの素材に多い、中央のデザインが途切れてしまう現象を防ぐコツがあります。 上は、アシスタントのおみかちゃんが焼いた仕上がりで、下がわたしが焼いたものです。

この仕上がりの違いは押し方だけ。ちょっとしたコツなんですがまっすぐ押し付けるのではなく、上下でも左右でもどちらかの端から押し当てるやり方をすれば、デザインが途切れにくくなります。 詳しくは動画でご覧ください!

実験・試し押しで使用した食材はもれなくスタッフ(ほぼ私だけで消費しています。)が食べています。その為にジャムも購入。

家じゃないのでトースターがありません。寒かったのでやっぱりあたためたくてガストーチで炙っていただきました・・・ あかん、絶対! 完食した後、口の中いっぱい焦げくささが充満し続けました。帰宅して歯磨きするまで・・・ トースターってすごい事にも気づけた試し押しでした。 食パンに焼印をする際のご参考にしていただければうれしいです!

道具:焼きゴテ100W真鍮製 焼印Mサイズ

加工:焼印、約550℃以上~ 素材:食パン


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著者 焼印本舗 店長 岡留

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