【焼印するなら絶対に知っておきたい!】一回あたためると何回連続で焼印できる?直火式焼印。

一つの焼印をいれるのにどれぐらいの時間がかかるの? 焼印のやり方には、大きくわけると直火式と電気式の2種類。ご予算や設備環境によってやり方が決まるとは思いますが今回の記事では、焼印をはじめるにあたって是非知っておいてほしい、作業時間について検証していきます。 木に焼印をいれる、という内容でのご案内になりますがもちろん焼印の大きさや素材の形態・環境などにより作業時間の目安に違いはでますので、あしからず…

直火式 焼印の作業時間の目安

直火式での加熱は、直接ガスコンロなどで火にあぶってあたためます。 30mm四方の焼印の大きさで、加熱の目安は2分程度(立ち上がりの冷えた状態から) 押しつけ時間は約1~2秒。

連続で約17~20個程度。 冷えてくると再加熱に15~30秒程度。 2分加熱→一個2秒 約20回 40秒→再加熱 30秒 →一個2秒 約20回 40秒 素材を入れかえたりする時間も加算すると5分間で40個前後の加工ができる計算です。

先日電気式焼印でも実験をしていますので、焼き目の入り方や、作業時間などを確認していただき、焼印のやり方を決める際のご参考にしていただければ幸いです。


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著者 焼印本舗 店長 岡留

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