わたくし岡留は、身長183cmと少し大きめではあるのですが、痛みにとても敏感で まわりのみんなからは、大げさな痛がり方をするので信じてもらえない事が多いんです・・・ まぁ自分でも少しオーバーなリアクションをしてしまうのは自覚していますが、ほんまに痛い時には損をしがちです・・・ さて今日は、銀色に輝くオリジナル版のひとつ、マグネシウム製焼印のご紹介になります。
焼印(マグネシウム製)とは?
上の写真の金色が、真鍮製(しんちゅう)、そして銀色っぽいのがマグネシウム製の少し薄めの刻印です。厚みの無い版なので裏は平らな仕様。その為ホットスタンプなど専用の機械に取り付けて使う為の版なのです。
マグネシウム製の焼印を使ってできる加工は、刻印と箔押しになります。(はんだごてなどの焼印加工の仕様にはなっていないのでご注意を!) 取り付ける為には、ボンディングテープ(耐熱性の両面テープ)を使います。
マグネシウム製焼印のおすすめポイントは?
安い?
マグネ版は、デザインサイズ70mm×50mmまでの大きさで、8,000円で作れます! オリジナル版の中では、もっとも安い製作代金です。
速い?
オリジナル版の中で最もはやい納期なのもマグネ版なんです。 そして、これも唯一、納期についてお急ぎ便というメニューが使えるのもマグネ版だけです。 最短でご注文から4日でお届け!
マグネシウム製焼印の実力?
さて、そんなマグネシウム製焼印の加工の仕上がり具合について 革に刻印をした写真です。 少し設定温度110度で加工した写真になります。もう少し温度を上げてあげればより仕上げ安いかと思います。
箔押し加工をした仕上がりになります。 これも特に問題ないできばえです!
マグネシウム製焼印のご注文いただく多くのケースで、OEMでの加工でご利用いただいております。 製作代金の安さと納期の速さも相まって人気です。 もちろん、素材との相性により、加工の仕上がり具合も変わってきますが、デザインによって真鍮製かマグネ版かを使い分けているお客様も多いのです。
この2つの刻印の違いは、彫りの高さ! 彫りの高さでは、真鍮製が約3mm、マグネシウム製が約1.5mm程度になります。 刻印を作る工程の違いが仕様の違いになっています。
マグネシウム製焼印はエッチングと呼ばれる化学薬品の腐食作用を利用した表面加工なのでデザイン部分のエッジが少しなだらかです。 それぞれ金属の特長を知っているだけで、同じデザインでも価格・納期・仕上がりなどをコントロールできます! 下の写真は、紙への箔押し加工です。