1977年生まれの私にとっては、『マザー』と『徳川埋蔵金』なんです。
とりわけ、埋蔵金のテレビを見てワクワクしたのを憶えております。
ひたすら重機で、掘る、掘る!
いろいろな角度からアプローチする姿!歴史ミステリーを解明するような、あの感じ!!
あの頃のテレビは面白かった。もちろん糸井さんが何してる人かわかったのは、かなり後からですが・・・
今回導入していただいたのは、ほぼ日のお店のTOBICHIで開催されるイベント「考える人」リニューアル記念企画の
『おわりとはじまり展』でご来場者に配られる瓦せんべいへの焼印です!
残念ながら、こちらのイベントは4月17日で終了されております。
ご入稿いただいたデザインデータはこちら!
ご担当の大高さんとお電話させていただいた時に、思わず・・・
「名前出てこないですけど、あのゴーストライターの方ですか?」と
聞いてしまいました。
違いました。
季刊誌『考える人』の編集長・河野通和さんの似顔絵です。失礼しました・・・
瓦焼きせんべいへ、試行錯誤されながらの準備風景のお写真です。
ちなみに、こちらの瓦せんべいは編集長の好物で神戸「梅香堂」さんの特注の平らなものだそうです!
人を楽しませるって事に、すごいこだわりですね!勉強になります!!
温度と押しつける秒数により仕上がり具合に違いがでます。
若めの河野さん、
壮年期の河野さん、
カンカンに熱く怒った河野さん。とスタッフのスガノさんが表現されているように
綺麗に焼印を押すのには、素材にあったコツを掴んでもらう必要があります!
私たちも、いろいろな素材の試し押しをお客様からいただき、試行錯誤しながらやっております。
革・木材・生地・肉・チーズケーキ・ハンバーガー・イカの一夜干しまで。
そして、こちら「焼印多めで!」のオーダーの瓦せんべい。
モノグラムみたいでかわいいっすね!
しかも、焼印おしたては、いい香りがするそうです。
無事イベントが終わられて、最後は河野編集長に贈呈されたようです!
こんなにも、ひとつの焼印で、楽しい雰囲気の作業風景やご来場の記念品として活躍しているの見ると、こちらも楽しい気持ちになります!
より詳しい瓦せんべいへの焼印のメイキングやイベントの詳細はこちら
ただいま製作中の中でも紹介されております!
ほぼ日刊イトイ新聞
今回導入していただきました編集長の似顔絵の焼印セットはこちら