明日からゴールデンウイークがはじまります。大阪では関西万博が開催されているので、この連休は来場者数もグッと増えるかと思います。万博の会期は、10月13日までの184日間、焼印本舗は兵庫県にありますが、どちらかというと大阪寄りなので、電車でちょうど1時間でいける距離です。車・バイクの乗り入れはできないそうです、乗り入れできれば30分!
大阪万博キャラクターのミャクミャク以外にも、大阪ならではのかわいいデザインでのオーダーが増えました。
大阪デスティネーションキャンペーン(来てな!オモロイがいっぱい大阪旅)に合わせた商品の販売!DELI CAFE 様
キャンペーンで焼印を使った商品を展開する際には、実際に焼き付けをするオペレーションの想定を情報共有させていただくことが重要です。
どこで?
イベント会場(屋外)、テナント(屋内)、お店(キッチン)など、設備や環境により決まり事や制約があるかと思います。例えば、テナント内では直火での加熱が禁止されているなど、焼印の加工方法が場所によって決まることもありますので優先度が高い確認事項のひとつです。
何に?
焼印を、何に押すか?パンは、パンでもどのような種類、どこに押すかなどでも焼き目としてのデザインの再現性には違いがあります。焦げやすい、表面の凹凸具合、冷凍の状態など、焼き付けをする素材がどのようなものかを事前に確認することは、導入後の作業のしやすさや、焼印の見栄えにも影響するため、素材についてもできるだけ具体的にお知らせください。
どのようなデザインで?
キャンペーンで使う焼印デザインは、イベント名やマスコットキャラクターなど、焼印にするデザインが先に決まっていることが多いかと思います。そのため、デザインによっては、ロゴ使用の利用規約があり、データ補正ができないことがあります。デザインの線と線の隙間の狭い部分などは、焼印を押す素材によっては焼きつぶれてしまうことがあるため、焼きにじみを考慮したデータ補正をしてお作りいたしますが、利用規約がある場合には事前にお知らせください。
※焼き付け後の仕上がりに不安が残る場合にはサイズ・デザイン変更のご提案をする場合があります。
どれぐらい?
焼印の作業がどれぐらいのボリュームがあるか?一回の焼き付けでどの程度の数量を押すのか、焼印を使う使用頻度も焼印を使ったキャンペーンを成功させるためには重要です。例えば、フードなどを提供するタイミングでその都度焼印を使うのか、仕込みの段階で一気に焼印を使うのかなどです。一日開催のイベントで電気式焼印を最初から最後まで通電したままの場合、電気ごてが故障してしまうこともあります。
いつまでに?
焼印を使ったキャンペーンをいつから始めるのか?もしくは、キャンペーンの告知で使うための撮影にあわせるなど、オーダーするタイミングは、焼印がいつ必要なのかをお知らせください。商品撮影、サービス導入前の練習期間など、キャンペーンの開始日よりも前に準備しておくケースがほとんどです。事前の試し押し、テストなどをして万全な態勢で準備される場合には、オーダーのタイミングはスケジュールに余裕をもってご検討ください。
キャンペーンで無理のないオペレーションをするためには、これらの確認事項を参考にしていただけましたら幸いです。