太鼓を叩きながら呼び出しさんたちが、『相撲は明日が初日じゃぞぇ~、』っと独特の言い回し、そして素敵な声で場所の開催を知らせに伊丹市までやってきました。
触れ太鼓 初日の取組を触れ歩きながら打つ太鼓
秀ノ山部屋の力士たちが稽古をしていた猪名野神社の境内で触れ太鼓のセレモニーがありました。
江戸時代には、スマホもなかったので、相撲興行を知らせるために、太鼓を鳴らしながら町を触れ歩いていたそうです。
相撲の取り組み前にも呼び出しさんが、力士のしこ名を呼び上げていますが、まさにそのような伸びのある独特な口上でした♪
セレモニーがおわると、いつものファンサービスタイム。かけつけたギャラリーは力士たちとの撮影タイムを親方はいつも設けてくれます。
力士は引っ張りだこで、なかなか順番がこないため、ポツンとにこやかな笑顔でたたずんでいた親方に写真お願いしました。二週間ほどたちましたが、親方と記念写真とったのは今日がはじめてでした。二週間ほど秀ノ山部屋の皆様と宮ノ前で過ごしていると、日常になってしまっております。
取り組みも決まったみたいで、明日おそらく全員が初日に取り組みがあるようです。幸先よく勝ち星をつかんで、この三月大阪場所を豪快に勝ち越してほしい!どうか怪我なく元気に!宮ノ前通りのみんなも明日はドキドキです。