「リード」プラスチック(ポリプロピレン)製にホットスタンプを使って箔押し加工をしています。楽器の部品のリード、今ではプラスチック(ポリプロピレン)のような合成樹脂製の製品もあるそうです。
「リード」プラスチック(ポリプロピレン)製
ティップ(リードの先端)の部分は、厚みが違うため、水平に置くために専用の治具をつかっています。真鍮文字(金属文字)をつかった、箔押し加工はナイロン用箔で定着しています。設定温度は130℃
シリコン製刻印をつかった箔押しの仕上がり
うまくついていないものは、水平をきれいに出せないまま加工したものです。
プラスチック(ポリプロピレン)自体に適度な弾力があるため、水平をきっちりとキープできるようであれば、問題なく箔押しはできそうです!