真鍮活字と真鍮深堀版のメンテナンス 1
真鍮活字に真鍮深堀版それに真鍮のスロットとやはり長い使用で….革の灰汁とか紙等の焼けた灰、それに食材に焼印なんかすると直ぐに真黒になります。オイル分とか糖分とか……今回はちょっと綺麗にクリーニングしてみたいと思います。クリーニングするのは、この3種類です。
真鍮活字のサイズは5mmです。結構汚れています。先日の食材への焼印でかなり真黒になりました。オイルがべったりって感じです。
次に真鍮深堀のロゴ版。これも革に焼印だけでは無く、たしかどら焼きにも焼印したのでどら焼きの糖分が黒い焦げになってくっ付いているようです。
次に真鍮のスロット、100ワットコテ用です。もちろん直に食材等にはくっ付いていませんが、長い間のお仕事でお疲れカラーになってます。クリーニングの方法として、これら金属の物をまず大まかに綺麗にするには一般的に灯油がお勧めですが、匂いはキツいしまず扱いが面倒….てもぬるぬるになるし..っで、今回は扱いやすいソープ..ハンドソープを使ってみました。まず、クリーニングする真鍮版等が全て入る適当な容器を
用意します。
そこに版達を入れ、次にハンドソープ適量そこに入れ水をすすぎ込みます。
水を入れたら、ちょっとかき混ぜしばらくおきます。こうやってこびり付いたオイル等を剥がれやすくします。今回使ったハンドソープはこれ…
しかし、中性洗剤の方がより効果的とは思います。
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