合成皮革 今回、色々な革に箔押し、焼印をチャート状にして皆に解りやすく説明出来る様にと作っていますが、
ちょっと最近気になっている合成皮革に付いてちょっと話します。 所謂、合皮には合成皮革と人口皮革とが有り、合成皮革は布地に合成樹脂(ビニール、PVC、ポリウレタン)等を塗った物で、人口皮革は、不織布に合成樹脂(ポリウレタン)を浸み込ませた物だそうです。 人工皮革には世界に誇るエクセーヌ等が有ります。
以前、昔の合皮は手触りも悪く、硬化しやすくそれに風合いも超ダサだった合皮も現在ではめまぐるしく進化し、かえって水に強く、強度も有り何と言っても製品クオリティーが一定している生産ロットの心配が無い、反物状態で仕入れれるので本革の様なロスで困る事も無い。
風合いも細部まで結構再現出来ているし本当に良く出来ています。 ま しかし、やはり本革には….やはり別物ですが…. 用途はかえって本革より広い様な……….
箔押し焼印に関しても色々と試した結果、焦げ目を付ける焼印はちょっと無理ですがちゃんとエンボスも入るし綺麗に箔も押せるしなかなかの物ですよ!!