名入れサービスをするためのオリジナルの加工道具 真鍮文字アルファベットについて最近よくあるお問い合わせについてのご紹介記事になります。
『真鍮文字アルファベットセットはどの機械でも使えますか?』 はい、現行モデルのホットスタンプTW350以外の機材・機種でもご利用いただけます。真鍮文字アルファベットをお持ちの機材や焼印本舗の機材以外でご利用をご検討されている方に簡単にですがご説明させていただきます。
もちろん現行のモデル『ホットスタンプTW350』ではこんな感じでご利用いただけます。真鍮文字アルファベットは、ロゴ焼印と大きく違うのは、一文字ずつバラバラになっていること。
文字を並べ替えて、お客様のお名前や数字、記号などを自由に加工することができる商品です。いわゆる、名入れサービスなどで使う金型・金属文字です。
真鍮という金属で作る文字なので、焼印や箔押しなど高温での加工でもご利用いただけます。金属文字、活版文字の素材では、他に、銅やマグネシウムなどの金属のモノもあります。
用途により最適な金属があるのだとは思いますが、耐久性などを考慮するとやはりおすすめは真鍮製になります。
真鍮文字アルファベットは、バラバラになっている金属の文字。ホットスタンプといわれる金属版を取り付けて加工する機材で名入れ加工の刻印、箔押し、焼印などが可能になります。
もちろん、電気式の半田ごてや、直火式の持ち手棒、打刻用の打刻棒にも取り付けは可能な真鍮文字ですが、今回はホットスタンプのような機材でご利用するということに焦点をしぼってご説明させていただきます。
ひとつ前のホットスタンプでもご利用いただけます。 ヒータープレートのサイズが、現行モデルよりも一回り小さいため、文字をセットする横幅の長さが短くなります。
フォントサイズによっては、フルネームなど文字を多く使用する名入れができないこともあります。ヒータープレート9センチ×6センチ
国産のホットスタンプから外国製までお持ちの機種でご利用いただけます
真鍮文字のスタイルも、ブロック状のタイプから、焼印本舗の新しいT型の文字のタイプなど、どのようなスタイルでもオリジナルで製作させていただきます。ホットスタンプ(刻印機、箔押し機)への取り付けをどう対応するか!というところが今回の一番のポイントです。
国産の刻印機のよくある取り付け部の台形にカットされている形状で文字スロットを作ります。金属文字を機械にセットできる最適なパーツを機種にあわせてお作りいたします。
その際に必要なのは、詳細の設計図ではなく、とりつけ部分の構造がわかるお写真だけ!あとは、こちらから教えていただきたい箇所の採寸をしていただくだけ。精細な設計図や立体図面(3D・CADデータ)などは一切必要ありません!
お持ちの刻印機にあわせた文字スロットの設計図になります。
年代物の機種から、最新のモデルの刻印機など多くの機種がありますが、おおまかな仕様はどれも良く似ています。金型を取り付けるヒータープレート(熱くなる部分)への接続の手段だけわかれば、ほとんどの機械にあわせたパーツを作ることができます。
お持ちの機材で名入れサービスをはじめることができます 機械の構造がわかる部分の写真と寸法だけご準備ください。すぐにご提案をさせていただきます。
新しくなった焼印本舗の名入れ用真鍮文字アルファベット 真鍮文字アルファベットは、既製品ではありません。ご希望のフォントとサイズでお作りさせていただく完全受注生産品です。
オーダーメイドですが、文字の総数で製作単価が決まっている定額でのオーダーとなっております。ご希望の名入れのスタイルや機械にあわせて便利にご利用いただけるようご提案をさせていただきます。 まずは、お気軽にご相談くださいませ。
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