こんな時だからこそ、ユーモア(笑い)って必要ですね!先日、大阪と兵庫間で不要不急の往来を控えるニュースが流れた際にTwitterで「#翔んで兵庫」や「#ヒョーゴスラビア」のタグが話題になっていました。
#翔んで兵庫
この言葉の由来は、『翔んで埼玉』という映画化もされた漫画から派生した言葉です。この漫画で描かれていた内容に東京都とへ入るためには通行手形がないと立ち入る事ができない設定でした。先日の三連休に発表された大阪と兵庫間の往来を控えるというニュースから、#翔んで兵庫というタグが盛り上がっていたのです。
大阪と兵庫県民を区別する検問ネタがどれも秀逸で笑ってしまうものばかりでした。
・『ホテルニュー淡路』『有馬兵衛の向陽閣へ』を歌わずに読むことができない
・回転焼き、今川焼きを「御座候」と呼ぶ
・モロゾフのプリンの容器が捨てれない
これは何と呼びますか?御座候です!
ずっとここで暮らしていると気づかない他との違い。同じ兵庫県でも、かなり違いがありますもんね、しゃべる言葉と車を運転する癖など・・・兵庫あるあるのネタが理解できているのは兵庫県民だけですね!
U5H(ユナイテッド・ゴコク・オブ・ヒョーゴ)って?
翔んで兵庫のニュースをみていると、聞きなれない単語を発見「U5H」(ユナイテッド・ゴコク・オブ・ヒョーゴ)という兵庫県の魅力を国内外に発信するプロジェクトのようです。
なんでも、明治維新の際の廃藩置県で5つの国から成立しているのは「兵庫県」だけみたいですね。旧5国(但馬、丹波、神戸・阪神(摂津)、播磨、淡路)が集まって一つの県になってしまったものだから、一つのイメージにまとまりきれない兵庫県。
明治維新から150年、開き直って五国それぞれの魅力を再発見し発信していこうというのが「U5H」プロジェクトの概要です。
兵庫県民として、42年になる店長おかどめですが今日はじめて知りました!2018年からプロモーション始めてたみたいです・・・
上空から見ると日本列島の形をしている昆陽池公園
多様性を内包した兵庫県は、かつてのユーゴスラビア共和国になぞらえて「ヒョーゴスラビア」とも呼ばれているんですって!おもろいやん、考えた人!
U5H(ユナイテッド・ゴコク・オブ・ヒョーゴ)とは?
焼印本舗はヒョーゴスラビアの伊丹市にあります!
酒蔵通りにある我らのお城ではなく、焼印本舗の事務所です!
大阪からのご来店もいつでもウェルカム!通行手形などは不要です。そのかわり、事前のご来店のご予約だけお願いいたします。
コロナ関連の重苦しいニュースも軽く笑いに変えてしまう関西人のノリは文化遺産級の財産です。ダウンタウンも兵庫県出身です!コロナで自粛が続く厳戒態勢ですが、こんな時でも関西人は笑いを忘れてはいない!軽く笑い飛ばして一丸となってこの危機を乗り越えていきましょう!