もう6日も前のことを今さら言ってもしかたないのですが、サッカーのアジアカップで日本がベスト8でイランとの試合。中東カタール開催で時差も6時間ぐらいなので、イランとの試合は土曜日でゴールデンタイムの午後8時スタート。
直近の予選二試合は、DAZN(ダゾーン)の独占配信のため、地上波テレビでの放送はなし。そんな待ちにまった久しぶりのテレビで叫びながらの観戦していたのに…楽しかったのは前半のみでした。
ほぼ、ホームのような声援の後押しもあり、攻勢を強めてくるイランに最後は力敗けしてしまいました…平均身長もイランの方が大きかったこともあり、ロングボールを次々に放り込んでくる、大味な戦術で押し込まれてしまいました。肉弾戦、空中戦で迎え撃つことができればよかったのですが。
イランのスローインは、ほぼ足が上がっているように見えたので、ファールスローという反則なんです。
「スローイン」は、サッカーにおいてボールがサイドラインを越えた際に行われるプレーの一つ。足でするスポーツですが、この時だけは手を使います。そんなスローインには、意外とかっちりとしたルールが決められています。
- スローインの際には、選手はボールを両手で持ち、頭部や顔などの他の部分でボールを触れないようにします。
- 選手はサイドライン上で足が地面に触れていなければなりません。
- ボールは両手で同時に投げられ、腕は水平になるようにします。
- スローインは、ボールがアウトした場所から行います。相手選手や審判が近くにいない場合、ボールは軽く投げることが一般的です。
イランが戦術のひとつとして多用してきたのが、ロングスロー。簡単に言うならスローインで投げる距離を長く放り込む作戦。スローインの正しいルールに則ると、よっぽどの身体能力がある人をのぞいて、それほど遠くにボールを投げ入れることはできません。
本来では、スローインの時のルールのどれか一つに抵触するとファールスローの反則で相手側のスローインになります。小学校の時に何回もファールスローをしてコーチに無茶苦茶怒られたの今でも覚えてます。
サッカーのルールもどんどん更新していってるのですが、意外とこのスローインというプレーはあんまり審判も厳しくは見ない風潮があるような気がします。特にプロ、大人のサッカーの試合の方がかなりゆるい!
大会前が絶好調だっただけに、アジアカップ優勝は当たり前にしてくれると思ってました。まぁ、次はワールドカップの予選になるので、スッキリ忘れて次に期待しましょう!
キングカズや本田けいすけ選手、長友選手のようなキャラが濃い、強めな人も日本代表には必要ですね。
アジアカップの決勝は、ヨルダンとカタールです。日本と韓国の決勝をハラハラしながら応援したかった!また、ブラボーと叫びたい!次のワールドカップまで後2年。ちなみに、2026年の開催国は3つの国、カナダ、メキシコ、米国です。
焼印より熱くなりました、6日前のことですがまだおさまらない。