A4サイズのテーブルをホットスタンプに...
以前に少し大き目のテーブルが有れば….っと言うお問い合わせがあって…少し大き目の革であったり、紙であったり…やはりそのような素材をテーブルに乗せて箔押し焼印をする場合少し大き目のテーブルが有れば…と言う事で、今回A4サイズのテーブルを作りました。
ところ、とても使いやすく…もちろんご希望に合わせてこちらで制作致しますが、とても簡単に出来るので、一応作り方を紹介します。
必要なのは、少し厚めの..今回使用したのは2mm厚のアルミ板です。近くのホームセンター等で手に入ります。
サイズはおよそA4サイズです。
加工する前に、このアルミ板をホットスタンプのどの位置に取り付けるかっが…ですが、あまり奥行きは必要ないと思うので、このA4サイズのアルミ板を一番効果的に使える場所..が もちろん一番有効ですのね!っな訳でかなり手前に作業台が出る様に位置を決めました。次に、元のテーブルと同じ位置に5mmの穴を4カ所決めます。
次に、その場所を5mmのドリルで穴を開けます。
5mmのドリルで穴を開けたら、次に8mmのドリル若しくは皿ビス用ダグリドリルで穴を皿上に削ります。テーブルを止めるビスが皿ビスなので、邪魔にならない様アルミ板の中にビスが埋まる様に加工します。
穴の位置が正確に開いているか、元のテーブルを合わせて確認して下さい。問題無ければ、一度今作ったアルミ板のテーブルをホットスタンプにセットします。
次に、テーブル上に升目線を入れて行きます。
“もし、その度に全くサイズの違った物に箔押し、焼印を入れる場合は今回紹介する升目は入れずに、その度にマーカー等で印を入れその度に、新たに印を入れた方が機能的かもしれません。ま、今回は升目入れを紹介します。使用するのは定規とアルミ板の表面に線を入れる為の道具..罫書き等。
まずは、セットしたホットスタンプのレバーを下ろし上部のアルミプレートをアルミ板に押さえ付け、上部アルミプレートに対して平行な線を引きます。あくまでも、上部アルミプレートに平行、垂直である事が条件なので、ここは慎重に作業行って下さい。
この、基本線が引ければこの線を元に1cm間隔で線を引いて行きます。もちろん、広すぎれば2cm間隔でも5cm間隔でもokです。その間隔は用途によって決めて下さい。
こんな感じに仕上がります。プラス、もっと解りやすい様にこの上にマーカー等で印を付けても使いやすいと思います。