お客様よりお送りいただきました素材・製品で焼印加工の仕上がりをテストする試し押し無料モニター。今日の素材は、アイスクリームの木製バーです。オリジナル焼印を使って、自分でロゴや文字などをいれることができます。ご依頼いただいております加工道具、電気式セットで早速試し押しさせていただきます。
電気式セットの焼印加工では、家庭用コンセントに差し込みあたたまるのを待つだけで焼印することができます。焼印の大きさにもよるのですが、約10分ぐらいで焼印できる温度に上がります。
アイスクリームの木製バーは、加工位置もフラットで、適度なやわらかさもあるので、焼印加工の難易度はそれほど難しくありません。ただし、アイスのバーなので、幅は少し狭いです。焼印サイズやデザインなどを調整することで、焼印がしやすくなりますので、アイスのバーの幅などもデータ入稿の際にご指示ください!
漢字の画数の多い隙間や、ひらがなの線と線の隙間が狭い箇所などは焼きにじみが起きています。焼印加工では、焦げでデザインを表現しますので、隙間が1mm以下の部分は、焼きにじみがひろがり焼きつぶれてしまいやすくなります。オーダー焼印の際のデザイン作成のご参考にしていただけましたら幸いです!
焼印加工は、印刷や、レーザー焼印と違い、焼きにじみこそが、焼印の味わいですので、あまり神経質になられないようにお楽しみいただければと思います!
【知って得する焼印・刻印の頼み方!】裏メニュー?で失敗しなくなる?