日傘の柄にロゴの焼印を入れる!曲面への焼印をきれいに安定させることが導入のきっかけでした!
「nuts(ナッツ)」藤村絵理香さん
購入商品 焼印(真鍮製)電気式セット
お仕事について
クリエーターのholly pollyが、デザイン&プロデュースしている日傘ブランド。
日傘づくりをとおしてHappyになって欲しい!というhollyの想いから、育児中のママたちがつくり手となって、アトリエでひとつひとつ心を込めてつくっています
布地とボタンは、アメリカやヨーロッパのヴィンテージを中心に、hollyが世界中から一点一点集めたモノです。骨組みは、親骨、手元、露先etc...ちいさなパーツにいたるまで天然の木でつくっています
導入するまでに課題だった事を教えて下さい。
傘の柄に、多い時で数百本と焼印をされるそうで、お持ちの焼印(ポンチ)では時間がかかり、失敗も多かったということでご相談をいただきました。
加工がしやすい特注の仕様でご提案!
曲面も普通のものではなく、下のイメージ図のような幅が違うものでした。
完成した焼印を合わせると、ジャストフィット!!
一点ものハンドメイドで作る日傘にロゴを入れる工程。焼印加工で付けれる焼き目だから、ロゴが簡単には薄くなったりしません!日傘だから雨とは無縁かもしれませんが、もちろん水にも強い!!
ママさんたち25人で作る「nuts(ナッツ)」の日傘がテレビでも紹介されていました。
【使う人が元気になる日傘】LIFE~夢のカタチ~で特集されております!!
今から3年前に父である、大西さんが日傘の柄に焼印するのにご相談でご来店いただいたのが大西さんとの出会い。お住まいがお隣の尼崎市ということもあって、それ以来勝手に仲良くさせていただいてます!娘さん想いの大西さんのちょっと、ええ感じのところがテレビに映ってました。
大西さんと試行錯誤しながら、曲面にあわせた特別な焼印を作らせていただきました。番組でも紹介されていますが、日傘の柄に焼印をされているのは大西さん!なので、焼き目がきれいに入ること。それに、加工がしやすいように、この2点をクリアした焼印が現在も活躍してくれているようです!
特注の焼印の製作秘話は三部作となっております。
傘の柄(曲面)にオリジナルのショップのロゴを焼印
続焼印。傘の柄(曲面)にオリジナルのショップのロゴを焼印
焼印で『べりぃグッドや!』もらえるか!? 曲面に焼印完結編