生ハムに焼印を押してみました!脂身にロゴが入るのか直火式の焼印でテスト!
今回の焼印をする素材は、生ハム。ご希望は脂身へのロゴ入れ。直火式の焼印で早速テストをしていきます。美味しそう~~
美味しそうな生ハム(脂身)に焼印は入るのか?の試し押しです!
ステンレス製の焼印直火式セットで焼きつけていきます。
ガスコンロで約3分程度、炙り準備は完了です。手元に木の端材などを用意して、焼印の印面温度があたたまっているかを、確認してから本番の焼印をおしていきます!
こちらが脂身に焼印をした仕上がり!脂が溶けて型押しのように・・・
高温で熱した印面を押し当てると、すぐに脂が溶けてしまうようです。温度変化で変色(溶けて)してしまいました。
脂身を避けて押した焼印の仕上がりです。完全ではありませんが、まだましという感じです
生ハムの塊にロゴを入れる場合は、脂身は避けていただく方が良いですね!
型押しのような仕上がりであれば、なんとかロゴを入れることができるかも!
デザインの違う3つの焼印を使いましたが、焦げやすいのでシンプルなデザインがおすすめ!
生ハムに限らず、食品でも脂が多い素材に焼印をされる場合は同じような現象が起きてしまうかと思います。きれいに、デザインを焼き目として再現するためには、ほどよく焦げが入る必要があります。食品への焼印が入る温度帯の300度で熱した際に、溶けてしまう素材は避けるようにしてください!
ご家庭での試し押しをする場合、鉄のさいばしなどをコンロで炙り、食材に焼き目がどのぐらい入るかを簡単に調べることができます。※熱電動が良いので、火傷にはご注意ください!まっすぐ綺麗に線がついていれば、ロゴの焼印も入りやすいかと思います。
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タグ: 焼印加工