木材と焼印の相性はぴったりです!今回は、木材でも輪切りされた木に焼印をする時の失敗しにくいポイントについてご紹介させていただきます。
木の種類によって硬さなども違いがありますが、一般的的な輪切りの木の場合、のこぎりやチェーンソーなどでカットされていると思います。そんな時にはどうしても輪切りにされた木の表面が水平ではないことが多くなってしまいます。
木製品の焼印の失敗に多い原因の代表的なものが、表面がフラット(水平)でないことで焼印があたらないこと。年輪・木目や切り方によってできた微妙な段差が焼印の邪魔をするのです。
焼印は、金属の種類の違いはあれど、あくまでも金属なので真っ平です。微妙な段差程度であれば、焼き付けた際に少しへこむので神経質にならなくてもカバーはできます。
ただし、木材の種類が堅い木の種類では、いけるかなぁ~っと思っていても焼き目(デザイン)が抜けてしまうことがあります。 それを解消するには、木の方も真っ平にする!やすりで電動サンダーなどを使ってできる限り段差を無くしていきます。
真っ平になったかどうかは、机など真っ直ぐなものに置いてみたり、手で表面をさわってみたりしながら確認してみてください。
ってきれいに真っ平にしたつもりですが・・・I♡焼印のIの足元に段差が残っていたようですね。素材の方をならしてあげることで、あたため方(焼印のやり方)は電気式でも直火式でもOK! カッティングボードや、家具、コースターなど木製品への焼印の導入事例も多くいただいております、ご参考にしてみてください!
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直火式焼印をしている動画になります。