素材:合皮 PU
ホットスタンプでの加工や焼印の加工のやり方も動画でご紹介しています!
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【日付が変わる!】バレンタインデーは残り1時間!合皮への箔押し加工をご紹介。
日付が変わろうとしている静かなバレンタインデーです・・・
家に帰ると・・・期待する年齢ではないですが。今日ご紹介するのは、合皮への箔押し加工です。
ふてくされているわけではございませんが、少し前に加工したものになります。結構きれいにいっていたのにアップするのを忘れていたのであげてみました。
文字の形状も進化した名入れサービスなどで使う文字アルファベット。数字や記号をセットすることで日付・記念日なんかも加工することができます!
これは、われらがスタッフのおみかちゃんの母国の中国の旧正月をお祝いする日付です。
イメージカラーの赤の合皮に金の箔で熱転写していきます。設定温度は110℃。押し加減はほんの一瞬でOK!
箔押し加工が上手くいった証拠は箔をみたら一目瞭然!箔の方がきれいにぬけていれば完璧です。失敗すると箔の方にまだらに金がのこっていますので。
ロゴや文字の刻印で箔押し加工をする際には、隙間が狭い部分に箔が残ってしまうことがあります。そんなときは、やわらかいブラシや粘着力の弱いテープ(マスキングテープ)などで取り除くこともできますので、あきらめないで!
PUとも呼ばれる合皮に金色の箔押し加工をしています。合皮の素材で箔の熱転写は相性抜群。
強く押し込み過ぎない事だけ注意していれば安定した仕上がりになります。
合皮を作る技術が上がっているので、本物の革みたいなシボだって表現できます。あまりに凹凸が激しい合皮では、うまく定着しないこともあります!
道具:ホットスタンプTW350、真鍮文字アルファベット、ゴールド
加工:箔押し、設定温度110℃
タグ: 箔押し加工