今日は、箔押し加工のカラーバリエーションについてのご紹介をさせていただきます。焼印本舗では、箔のお色はゴールド・シルバー・黒・白の4種類。箔押しできる箔のカラーはかなりの種類があります。今後は、現在のカラー以外にもラインナップを増やしてみようかと考えております!金と銀も、艶なしがいい!というお声もいただいておりますので・・・

革や紙、木材など、いろいろな素材でご利用いただけます!
箔押しにおすすめな、焼印/刻印は真鍮製
細かいデザインなどでも機械彫りによる製法のため、細かい部分まで再現出来るため彫りの高さや、特別な仕様にも対応できます。耐熱温度が700℃程度となりますので電気式やガスコンロで利用する直火式焼印に対応しております。
焼印本舗で一番人気の金属の材質 真鍮製はコスト・納期・利便性で選ばれています。オリジナルデザインで作る焼印や、真鍮文字アルファベットの金属も真鍮製を使用しています。

合皮・ナイロン系の素材にも箔押しの加工ができます!
箔押し加工をするまでの手順は?
- デザインデータ(お客様)
- デザインの版の製造(焼印本舗)
- 版を取り付け箔押し(お客様)
1.デザインデータ
箔押しをするには、デザインされた金型を使います。
2.デザインの版の製造
用途・素材にあわせてオーダー焼印の金属の種類を選びます。
焼印本舗の箔押し用の金型は2種類。
マグネシウム製 薬品により金属を溶解(エッチング)させることで制作される金型。主に紙用真鍮製 機械彫りにより制作される金型。主に革用で使われています。
3.版を取り付け箔押し
箔押し加工では、温度と圧力が必須のポイント。
これだけは、どちらが欠けても箔押しが安定しません。
温度調整ができるホットスタンプのような加工道具。
そして、グッと圧力が均等にかけることができる機材が必要です。
よくあるお問い合わせに、
『半田ゴテで箔押しはできますか?』
温度はだせるのですが・・・適温に定めることができないこと。
そして、手動で押す道具なので均等に圧力がかけれないこと。箔押し加工の重要なポイントの2点とも満たせないので、やはり、できません!っとお答えしています。
ロゴや文字などの真鍮製・マグネシウム製の焼印、名入れで使う真鍮文字アルファベットなどを使い箔押し加工が自社(分)でできる加工をしてみたい!
初めての自作加工でも安心して導入していただける無料の各種サービスがありますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。
https://www.kawa2han.com/kawa/blog/questions_and_answers/whats_hotstamp/post-8259.html
https://www.kawa2han.com/kawa/blog/diy_basic_knowledge/name_alphabet/name-alphabet-set.html
https://www.kawa2han.com/kawa/blog/how_to/original_order/cat0004-1/post-7142.html