今日の試し押しのご依頼は紙(厚紙)への箔押し加工になります。いつもと違うのは使用する機材のリクエストが電気式セットの半田ゴテでの箔押し加工です!

箔押し加工では、箔が定着する一定の温度が決まっております。また、均等に圧力をかけてあげることも重要なポイントとなります。基本的には、箔押し加工を電気式セットですることはおすすめしておりません!箔押しできる120度前後を半田ごてにセットした焼印でキープできるかが、今回のキーポイントとなりそうです!久しぶりの電気ゴテでの箔押しです、やってみます!
難しい電気式セットでの箔押しの前に、ホットスタンプでの箔押しテストを先にやってしまいます!

設定温度120度にあわせてハンドルを下すだけで箔押し加工が紙にも可能です!
紙素材が少しモケモケしていると、箔押しの仕上がりがけば立ってしまうような仕上がりになります。余計につき過ぎてしまった箔はやわらかいブラシなどで取り除くことができます!
次に電気式セットでの箔押し加工いってみます!今回は、パワーコントローラーという機材を使って温度を調整してみようと思います。

MINからMAXまで電圧を調整することで半田ごての温度をコントロールします
電気式セットの半田ゴテは、通電してしばらくすると約500度前後に温度が上がるような機材です。箔押し加工の温度の120度よりもかなり高い温度になってしまいます。
刻印の印面温度が150度を超えてしまう場合には、箔のフィルムが蒸発してなくなります!嘘だとおもったらやってみてください。それどころか、焼印の印面にべっとり溶けた箔がついてしまいます・・・
通電する前にパワーコントローラーにセットし温度を調整していきます。通電させてから約10分程度で試した際には、MINでも、温度が高い状態でした。その時には、一度電源をオフにして冷まします。
このようなことから、温度調整機能が無い機材での箔押し加工はあまりおすすめしておりません。箔押し加工にちょうど良い温度をしりつくした店長おかどめでもてこずります・・・危ないけど、さっと手で触ったりして温度たしかめてます。皆様は絶対に真似しないようにしてください。
試し押しの試し押しの紙に箔押しをしてみることで温度調整が完了します!

下の方には割ときれいに箔押し加工ができました!上の紙素材はムラが・・・
均等に圧力をかけるために、結構な力でずれないように押し込むことが電気式セットでの箔押し加工のコツ?になります。ホットスタンプのように垂直に焼印がおりてくるわけではないので、ずれないように均等に印面を押し当てる必要があります!
袋状になっているので、下側の紙にへこみがいかないように間にはゴムマットを敷いています。少しこのゴムマットのチョイスが悪かったのかもしれません。もう少し固めの厚紙などを中敷きにすれば、上の方の紙にももう少しましな仕上がりができたかもしれません・・・
電気式セットと箔のフィルムを使っても、なんとか箔押し加工はできるもんですね。ただし、箔押しの失敗などを考慮すると、やっぱり胸を張っておすすめすることができません。箔押し加工は温度調整できる機材での加工を焼印本舗はおすすめいたします!
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