電気式セットで革にロゴを綺麗にいれるには!?
鞄屋Tripperさまの焼き印をつかったロゴ入れがさらに進化されています!導入いただきました電気式セットでは、温度調整機能がない半田ごてを熱源に焼印を加熱します。革に焼き目がはいる一般的な温度は、約160度から200度ぐらいかと思います。これは、合成皮革ではなく、本革への焼印加工ですのでご注意ください。
コンセントに差し込み、約10分程度で半田ごてのパワーは最大温度の550度ぐらいに到達します。先に取り付けている焼印の印面温度は500度ぐらいには上がっています。木材に焼き目をつける温度でも、300度ぐらいなので、革製品にマックスの温度で押しつけてしまうと焦げてしまいやすくなります。
半田ごてのように温度調整機能がない加熱道具を革に使う場合、パワーコントローラー(温度調整機)という商品を使うことでお大まかに温度を調整することができるようになります。
パワーコントローラーを使って革に焼き印!! 18_tripper 様
ミニマムからマックスまで6段階のメモリがついているパワーコントローラーを半田ごてに差し込むだけで準備はOKです。革製品以外にも、クッキーなどの焦げやすいお菓子への焼印でも役立ちますよ!
コストを抑えて安定したロゴ入れをされる場合には、パワーコントローラーがおすすめです。
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タグ: 焼印加工