彫りの深い真鍮製焼印を使って蒸しパンに焼印が入るか試してみました!
食品への焼印!フワフワの蒸しパンに焼印できるか試してみました!
ふわふわ柔らかくて美味しい蒸しパンに、焼印ができるのチャレンジしてみました!
普通のパンと違って蒸しパンは気泡が多く、表面にも穴が結構沢山空いています。なので、焼印の接地面が少なくなるのでそのあたりがどれくらい影響するのかも確認してみたいと思います!
それと、焼印をするにあたって2つの焼印を使って行ってみました。
1つは彫りの深いの真鍮製の焼印です。
こちらは機械による直彫りですのでエッジも鋭く彫りの深さも約3mm程度あるので、
柔らかい素材に対してもキレイに焼き目をつけることが可能です。
もう一つはホットスタンプで利用するマグネシウム焼印を使いました。
こちらは腐食にて製作するため、彫りの深さが約1.5mm程度しかなく、
エッジもそれほどシャープに仕上がりません。
それでは実際に蒸しパンに焼印を入れてみたいと思います。
じゅ~~~~っと焼けている音と、芳ばしい匂いが立ち上ってきました!!焼きつける時間はだいたい5秒ほどです。
では緊張の焼き具合はどんな感じでしょうか!
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う~~~ん、ちょっと端の部分があまりきれいに焼き色をつけることができませんでした><
蒸しパンの形がちょっとドーム型になっているので、少し押しつけが足りなかったのかもしれませんね。残念ですm(__)m
まあそれでも、中央部分は割とキレイに焼き目が入ったのではないでしょうか。ただ、やはり表面の気泡部分が多いのでちょっと分かりにくい感じではあります。
次の写真はマグネシウム版で焼印を入れてみたものになります。上部の焼印の分です。
やはり彫りの深さが浅いため、溝の部分も蒸しパンについてしまって、真鍮製焼印よりも見にくい感じになってしまいました。
こうして比べてみるとやはり彫りの深いの真鍮の方が、キレイに焼き目が入ることが分かりますね。
蒸しパンに焼印をする場合は深堀版の方がおススメという結果になりました!!
蒸しパンに焼印をしている動画はこちら
では実際に焼印をしている動画の方をご覧ください。
今回使用した道具・・・
- 真鍮製焼印
- マグネシウム製焼印
- 100W半田ゴテ
- セブン●レブンのタマゴ蒸しパン
柔らかく厚みのある食品(パン)には、やはり彫りの深い真鍮製の焼き印が相性がいいようですね。彫りの深さとエッジのシャープさが決めてです。
詳しくはこちらのページをご確認ください→ 真鍮製焼印のオーダーはこちら
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