カステラの表面に焼印ができるか真鍮製の焼印で試してみました
カステラの表面に焼印ができるか試してみました!
今回はお客様よりお問い合わせがあったので、カステラに焼印を入れてみたいと思います。
カステラの側面ではなく、表面の茶色い部分への焼印ということだったので、ちゃんと焼印ができるか少し心配です。
甘くて美味しいカステラに果たして焼印はできるでしょうか!?
今回も当店のオリジナルデザインで作った真鍮製の焼印でやってみたいと思います。
カステラのような表面が柔らかいものでも、彫りの深い真鍮製焼印であれば少し押しこんでも問題無いと思います。
またエッジが鋭いので、柔らかい素材でもデザインがキレイに焼けると思います。
では、早速カステラに焼印を試してみたいと思います^^
カステラの表面って手で持っても結構ひっついてしまいますよね!
ですので、焼印をする時間や押し加減がかなり難しいかもしれません。
今までの経験上なんとなく焼印に、カステラの表面がくっついてくるような気がしてなりません・・・砂糖が多いものは結構表面が印面につっくことが多いんです・・・
とにかくまずはちょっと長めにしっかり焼き目を入れてみたいと思います。
では焼印の結果は・・・
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あ~やっぱり表面部分がくっきりくっ付いて来てしまいました><
う~ん、カステラの表面への焼印はダメなのでしょうか・・・
ただ、ちょっと長めに押してみたので、一度軽く短めに押しつけてみようと思います。
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あ~っといい感じに焼き目が入りました!!
なるほど、カステラの表面に焼印をする場合は、軽くポンと押す感じでいいみたいですね。
半田ゴテの温度もしっかりと上げておけば、焼き色もバッチにキレイに入りました。
しかもエッジがキレイなのでいい感じですね~!!
カステラに焼印をしている動画はこちら
では、実際にカステラに焼印をしている様子を動画でご確認ください。
■その1
■その2
今回使用した道具・・・
- オリジナル焼印(真鍮製)
- 100W 半田ゴテ
- カステラ(黒糖)
真鍮製の焼印については機械による直彫りですので、細かいデザインでも再現性が高く、また彫りの深さが3mmでエッジもシャープなため、色々な用途に使用可能です。また、素材も真鍮ですので、耐久性も高く長期間の使用も可能となります。
詳しくはこちらのページをご確認ください→ 電気式の真鍮製焼印セット
焼印製作について疑問や不安があれば気軽にご相談ください。
オリジナル焼印の製作やデザインについてわからないことがあれば、気軽にご相談ください。焼印のプロが丁寧にわかりやすくご説明させていただきます。