家紋の焼印

食品や木材、革などに使えるオリジナル焼印を
ご希望の家紋のデザインで製作します!


家紋のマークはどれくらいあるの?

家紋のオリジナル焼印

家紋(かもん)は、日本の家族や家系を象徴するマークで、平安時代から使われるようになり大切にされてきました。

家紋のデザインは、植物や動物、幾何学模様などさまざまですが、シンプルで識別しやすいものが多いのが特徴です。家の名前や伝えたいことをシンプルに表現しているので、デザインとしても世界的に評価されています。

例えば、「桜」「松」「鶴」など、普遍的なテーマが描かれ、見る者に親しみやすさと独特の日本らしさを与えます。さらに、何百年もの間、継承されてきたデザインには歴史的な重みやストーリーがあり、これも世界中のデザイナーに愛されているポイントです。

今では、家紋は日本の文化として世界中で注目されていて、ファッションやアートにも使われています。ちなみに、ヴィトンのモノグラムは島津家の家紋のマークから発想を得てデザインされたそうです。

現在家紋のマークは241種類に分類され、総数は5000以上あるとされています。戦国武将などの有名な家紋から、自分の家系の家紋まで、ご希望の家紋でオリジナル焼印を製作させていただきます。


家紋のマーク一覧

家紋のデザイン1 家紋のデザイン1 家紋のデザイン1 家紋のデザイン1 家紋のデザイン1

ご注文の際のメモ欄に製作希望の家紋の番号をご記入下さい。実際に製作する際は、何に焼印をするのかなどの利用用途に合わせてデザインを整えさせていただきます。


家紋マークの利用について

家紋自体には著作権は存在しません。家紋は歴史的なシンボルであり、一般的には誰でも自由に使用できるものとされています。ただし、特定の家紋が商標登録されている場合や、その使用に特定のルールがある場合は、その限りではありません。

家紋は多くの場合、古くから伝わるものであり、個々の家族や一族に特有のデザインとして、文化的な重要性があります。日本の家紋は一般に公共のものと見なされているため、他の人がその家紋を使用しても問題ありません。

ご利用予定の家紋が商標登録されているかについては、特許庁などにてご確認下さい。
商標登録の検索サイト→


家紋マークの焼印加工方法

食品に家紋の焼印

家紋の焼印は、半田ごてを使った電気式とコンロなどの火で炙って使う直火式で焼印加工が可能です。それぞれの特徴などをご紹介いたします。

電気式焼印

認証マークの電気式焼印

電気式については温度を上げるために、半田ゴテを使います。 コンセントに差し込むだけで常時温度が上がった状態となりますので、温度が下がりにくく連続してお菓子への焼印が可能です。

●メリット
・一定の温度を保つので連続して利用可能
・温度が上がり過ぎないので焦げにじみが少ない
・コンセントに差し込むだけなので気軽に焼印が可能

●デメリット
・コンセントのない屋外では使えない
・7cm角以上の大きな焼印では温度が足りず使えない
・温度が上がるまでに約10分ほど待つ必要がある


お菓子用の電気式オーダー焼印の価格

上記の価格は焼印本体と道具のセット価格です。

【セット内容】
焼印(真鍮製)×1個
電気式半田ごて×1本

直火式焼印

認証マークの直火式焼印

直火式については、直接火であぶるので電気式よりも高い温度で濃い焦げ色をお菓子に付けることができます。 ただ、何度か焼き付けることで温度が下がり、再度火にかけて温める必要があります。

●メリット
・約2分ほど温めるだけですぐ焼印が可能
・電気の使えない屋外でも焼印加工が可能
・大きなサイズでも直接火で炙るので焼印が可能

●デメリット
・高温になるため焦げやすい
・押すたびに温度が下がるため仕上がりにムラがでる
・火を使えない場所で焼印ができない


直火式オーダー焼印の価格

上記の価格は焼印本体と道具のセット価格です。

【セット内容】
焼印(真鍮製)×1個
直火用持ち手棒×1本


家紋の焼印のご注文

ご注文の際は、製作希望の家紋の番号をお知らせください。一覧にない場合でも、ご希望をお聞かせいただけましたら製作可能な場合がございますので、一度ご相談下さい。

納期については製作開始よりおおよそ1週間から10日程度となります。



家紋の焼印製作についてのご相談はお気軽に!

家紋のマークをオリジナル焼印にしたいけど、家紋のデザインが細かいので綺麗に焼き付けられるか心配。など、焼印製作についての不安や疑問があればお気軽にご相談下さい。

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