FSCなどの認証マーク(エシカルマーク)のオリジナル焼印

エシカルマーク(認証マーク)とは?
エシカルマークは、「環境や社会に配慮した商品ですよ」という証です。たとえば、環境に優しい素材を使ったり、フェアトレードで生産されたりした商品に付けられます。
エシカルマークにはいろいろな種類があります。たとえば「フェアトレードマーク」は、発展途上国で作られた商品が、公平な値段で取引されたことを示しています。「オーガニック認証マーク」は、化学薬品を使わずに自然の方法で作られたことを表します。
エシカルマーク(認証マーク)を焼印で入れるメリット
1.消費者の信頼を得られる
エシカルマークは商品の価値を証明するもの。これにより、エシカル消費を意識するお客さんの信頼を得やすくなります。
2.ブランドイメージ向上
環境や社会に配慮した取り組みをアピールすることで、企業やブランドのイメージが良くなります。特に若い世代や意識の高い層に好印象を与えます。
3.差別化
他社商品との差別化が可能です。同じような商品でも、「環境や社会に配慮している」とわかることで選ばれやすくなります。
4.環境負荷の軽減
焼印はインクやステッカーの代わりに使えるので、廃棄物を減らし環境負荷を抑えられます。これもエシカルなポイントです。
よく目にする認証マークとしては、FSCマークがあります。森林を守るためのマークで、このマークがついた商品は、森の資源を大切にしながら作られたことを意味します。

認証マークのオリジナル焼印を作る場合は、使用方法などのルールが決まっていることが多いので、事前に利用規約などをご確認下さい。認証マークの配置やサイズなどのデザインの規定もあるので、ご注意ください。
エシカルマークの焼印加工方法
エシカルマーク(認証マーク)の焼印加工方法については、半田ごてを使った電気式とコンロなどの火で炙って使う直火式がございます。それぞれの特徴などをご紹介いたします。
電気式焼印

電気式については温度を上げるために、半田ゴテを使います。 コンセントに差し込むだけで常時温度が上がった状態となりますので、温度が下がりにくく連続してお菓子への焼印が可能です。
●メリット
・一定の温度を保つので連続して利用可能
・温度が上がり過ぎないので焦げにじみが少ない
・コンセントに差し込むだけなので気軽に焼印が可能
●デメリット
・コンセントのない屋外では使えない
・7cm角以上の大きな焼印では温度が足りず使えない
・温度が上がるまでに約10分ほど待つ必要がある

上記の価格は焼印本体と道具のセット価格です。
【セット内容】
焼印(真鍮製)×1個
電気式半田ごて×1本
直火式焼印

直火式については、直接火であぶるので電気式よりも高い温度で濃い焦げ色をお菓子に付けることができます。 ただ、何度か焼き付けることで温度が下がり、再度火にかけて温める必要があります。
●メリット
・約2分ほど温めるだけですぐ焼印が可能
・電気の使えない屋外でも焼印加工が可能
・大きなサイズでも直接火で炙るので焼印が可能
●デメリット
・高温になるため焦げやすい
・押すたびに温度が下がるため仕上がりにムラがでる
・火を使えない場所で焼印ができない

上記の価格は焼印本体と道具のセット価格です。
【セット内容】
焼印(真鍮製)×1個
直火用持ち手棒×1本
エシカルマーク(認証マーク)の焼印製作についてのご相談はお気軽に!
認証取得したマークの焼印を作りたいけど、どうすればいいの?など、わからないことがあればお気軽にご相談下さい。