ここでは金づちなどでたたいて刻印をする打刻加工についてご紹介しています。
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打刻加工について
打刻加工では金属版を金づちなどで、たたく圧力でへこみをつける加工です。主に革などの素材でよく用いられる加工のひとつです。熱を加えない加工になりますので、サイズやデザインに制限があります。
サイズについて
打刻する素材にもよりますが、推奨サイズは30mm程度。それ以上大きくなってしまう場合は圧力が分散しがちになります。(たたいて使う場合です。)
デザインについて
デザインについては、黒ベタ部分が多いものの場合、同じく圧力がかかりにくい傾向にあります。線で表現されているデザインの方が仕上がりやすくなります。
※専用のプレス機などでの加工の場合は、かなり細かいデザインや大きい刻印でもへこみがきれいに入るかと思います。