焼印・刻印のオプション加工について

ここでは焼印の仕様のオプションについてのご紹介になります。

高さ仕様変更

加工されるやり方や、ご利用予定の素材にあわせて彫りや高さをを変更することができます。通常の仕様は彫り3mm土台7mmの全高が10mm。

変更可能な高さについて

彫りの高さは5mmまで。土台の高さは10mmまで

 

薄型加工 ホットスタンプ用

裏メニューでは、ありませんがこちらの薄型仕上げは主にホットスタンプ(箔押し機)などの機械にとりつける仕様になります。

通常の仕様との大きな違いは、土台部分の厚み。通常のものが7mmあるのに対して、薄型仕上げは土台が3mm。彫り部分の3mmとあわせて約6mmとなります。

ホットスタンプなどの機材にボンディングテープ(耐熱性両面テープ)でとりつけやすいよう軽くするため土台を薄くした仕様です。

加工しやすい素材:革・紙など

できる加工:型押し・箔押し

使える機材:ホットスタンプなどボンディングテープで固定可能な機材に限る

 

薄型の刻印は、ホットスタンプなど専用の機材が必要となります。

 

キワ切り

デザインのキワに沿って土台を切り取る仕様になります。やわらかい素材に加工をする際に土台部分の焼き目がつかないようになります。食品などへの加工ではこの仕上げがおすすめ!

ご注文時の備考欄やデータ入稿の際に、「キワ切り」のご指示をいただくか、加工をする素材についてのご指示をお願いします。「パン(しろいところ)」「バンズ」など

加工しやすい素材:やわらかい革・食品

できる加工:焼印・型押し・箔押し

使える機材:半田ゴテ・直火棒・打刻棒・ホットスタンプTW350

くり抜き

くり抜き加工も、同じく食品などやらかい素材に加工をする際に、おすすめの仕様になります。外側の土台部分以外にも、線で囲まれている部分の土台部分が素材につかないように切り落とす仕上げです。

※ただし、デザイン中央部分や、隙間が狭いデザインではくり抜くことができない場合もございます。

加工しやすい素材:やわらかい革・食品

できる加工:焼印・型押し・箔押し

使える機材:半田ゴテ・直火棒・打刻棒・ホットスタンプTW350

穴あけ

デザインの線で囲まれている部分に空気穴をあけてあげることで、高温で加工した際にでるガス・蒸気を逃がして余計な部分の変色を抑える働きがあります。

デザインにより穴を開けることのできる大きさに限界はございますが、木材や食品などの焼印加工で仕上がりに違いをだすことができます。

加工しやすい素材:木材・食品

できる加工:焼印

使える機材:半田ゴテ・直火棒・打刻棒・ホットスタンプTW350


使い方とアフターフォロー / 焼印