ここでは、イラストレーターでの文字などのアウトライン化についての方法をご紹介しています。
まずアウトライン化とは?Illustrator(イラストレーター)のパソコンで書かれているロゴや文字は、パス(path)という線で構成されています。焼印の製作データでは、パス(線)のデータのままでは製作することができません。せっかく書いていただいたデザインや文字が変わらないようにするために、データのアウトライン化という処理が必要になります。
【Aiデータアウトライン化の方法について】
・ロゴや文字(テキストデータ)などを作成されたデザインは必ず「アウトライン」をかけてください。せっかくお選びいただいたロゴや文字のデザイン(フォント)が変わってしまう場合があります。
【アウトライン化の手順】
まずは、ロゴや文字を選択します。
※Windows の場合 [Ctrl]+A Mac の場合 [⌘]+A のショートカットキーですべてのオブジェクト(作成したデザインや文字)を一度に選択することができます。
次に上のメニューにある「オブジェクト」をクリックし、「パス」→「パスのアウトライン」をお選びください。
アウトライン化のショートカットキーもあります!
Windows の場合 [Ctrl]+[Shift]+O Mac の場合 [⌘]+[Shift]+O のショートカットキーですべてのオブジェクト(作成したデザインや文字)をアウトライン化できます。
【埋め込み画像やリンク画像について】
・黒1色でアウトライン化されたデータに変換してください。
・画像データ(JPEGやPINGなど)の場合やデータの一部に
画像データが含まれている場合では、別途データ補正費が必要となります。
※データのサイズの容量は3MB以下にて作成ください。
※データ入稿の向きについて
・入稿データは反転せずにそのまま作成ください。
※ベクターデータとは?
Adobe Illustrator(イラストレーター)などの描画ソフトで作成されたベクターデータと呼ばれるデータが焼印の製作データとなります。
Aiデータでのご入稿が可能な場合には、アウトライン化済みのデータにてご入稿ください。
その他、eps. pdf. psd. データの場合でも、ご入稿いただけます。
※Aiデータや、その他の形式でのご入稿でも、画像の埋め込みがあるような場合は別途データ補正費が必要になる場合がございます。
データ作成の際にご不明な点等ございましたらお気軽にご相談くださいませ。