名入れ用真鍮文字(活字)を使って木製のフォトフレーム焼印を入れてみました。
木製のフォトフレームに焼印加工ができるか試してみました!
写真や小さい絵を飾るフォトフレーム(写真たて)がありますが、木製のものであればフレーム部分に日付などを焼印でいれると、ちょっとオシャレになるのではないでしょうか?
ということで、今回は木製のフォトフレーム(写真たて)に、キレイに焼印が入るか挑戦してみました!
今回は記念日などを焼印で入れることを想定して、日付を入れてみようと思います。
焼印に使用するのは金属製の真鍮文字アルファベットを半田ゴテにセットして試します。
金属文字のサイズは5mmのもので、半田ゴテは100Wです。温度はかなり高温になるのでフォトフレームへの焼印は、問題無くできるはず!!
では早速フォトフレームに焼印を入れてみたいと思います。
そのままでは後ろのついたてが邪魔になるので、木製フレームだけにします。
半田ゴテは温度が上がるまで少し時間がかかるので予めセットしておきましょう!木材への焼印の場合は10分ほど熱を入れる方がよいかと思います。
ちなみに、今回使用している半田ゴテは最大で500℃程まで温度が上がるようです。ただ、実際に焼印をする文字フォルダは少し大きいのでそこまで温度は上がらないかと思います。400℃程ではないかと思います。
それでもかなり高温になりますので、取り扱いにはご注意ください^^
できれば写真のような耐熱性の手袋を利用頂くと、やけどなどを防ぐことが可能です。
ホームセンターなどで比較的安くで売ってますので、是非半田ゴテで焼印をする際は利用してみてください。
それではいざ焼印をやってみましょう!!
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木製のフォトフレームにかなりしっかりと焼印が入りました!
ちょっと焼き付ける時間が長かった(7~8秒)ので少し焦げ目が強くなってしまいました><
ですので、もう少し短い時間にすればもっとキレイに焼印が入ると思います。
それと、今回フォトフレームに焼印を入れた真鍮文字は5mmでしたが、3mm程のサイズの方があまり目立ち過ぎずによいかもしれませんね。
でも、ちょっと記念日の焼印を入れるだけで、シンプルだけどちょっとオシャレなフォトフレームになりますね。
結婚式の時にウェルカムボードへの焼印等にもいいかもしれません。
名入れ用の真鍮文字であれば、アルファベットの大文字や小文字も製作可能ですので、日付だけでなく簡単なメッセージ等も焼印で入れることも可能ですよね。
アイデア次第でいろいろアレンジできると思いますので、オシャレなフォトフレームを作ってみてください。
木製のフォトフレームに焼印をしている動画はこちら
では実際にフォトフレームに焼印を入れている様子を動画にてご確認ください。
今回使用した道具・・・
- 名入れ用真鍮文字アルファベット 5mmサイズ
- フォトフレーム(木製)
- 100W半田ゴテ
今回使用したオリジナル製作の真鍮文字アルファベット(活字)については、約700種類のフォントからお好みのフォントを選んで、完全オリジナルで製作しています。名入れなどの焼印や箔押し、素押しで利用できる名入れ用の金属文字になります。
焼印製作について疑問や不安があれば気軽にご相談ください。
オリジナル焼印の製作やデザインについてわからないことがあれば、気軽にご相談ください。焼印のプロが丁寧にわかりやすくご説明させていただきます。