革製のペントレイに箔押しできるか試してみました!

革のペントレイに活字で箔押しを入れてみました。

お店などに置いている革製のペントレイ(キャッシュトレイ)ですが、無地のものですとちょっと味けないので、お店のロゴやメッセージなどをワンポイントで入れるとオリジナルのトレイになりますよね!

そこで今回は無地の革製ペントレイに、名入れ用の真鍮文字(活字)を使って箔押しがキレイにできるか試してみました。

箔押しに利用するのは文字サイズ3mmの名入れ用真鍮文字アルファベットです。

オリジナル活字とホットスタンプ

箔押しをするのは手動式の箔押し機(ホットスタンプ)を使います。
ホットスタンプ専用の文字スロットに今回は「ORIJINAL」の文字を箔押ししてみたいと思います。

使用する箔は通常の革や紙に使用するシルバー箔を使います。

ペントレイに箔押し

今回ペントレイ(キャッシュトレイ)に箔押しする温度は110℃程度です。

ペントレイのサイズが大きいため、箔ロールを使っての箔押しはできませんので、適度なサイズに切った箔をのせてそこに文字を押しつける形にて試します。

箔押しをする際は、必ず一度端材などを使って試し押しをして下さい。 ホットスタンプには温度設定機能がありますが、それでも一旦ちゃんと温度が上がっているか?ちゃんと箔押しができるかということを端材を使って確認してください。

試し押しで問題無いようでしたら、いざ本番です!

ついついグッと長めに押しつけてしまいたくなりますが、箔押しはポンと軽く押すのが上手く押すコツです!

では箔押しの結果を確認してみましょう!!

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ペントレイ(キャッシュトレイ)に箔押し

問題無くキレイに箔押しができましたね^^

今回箔押しをした真鍮文字は3mmでしたので、もう少し大きい文字でもよいかもしれません。

これだけキレイに箔押しができるので、お店の名前やロゴなどを押して是非オリジナルのペントレイを作ってみてください。

「thank you」などの短いメッセージの箔押しでもいいかもしれませんね^^

それと今回は既製品のペントレイでしたので、押す位置が真ん中の方にしかできませんでした。
これはホットスタンプの構造上致し方ないところではあります。

ただ、ホットスタンプの部品は取り外せるところも多いので、余分なところは外して広く使えるようにアレンジすることも可能です。


革製のペントレイに箔押しをしている動画はこちら

それでは実際にペントレイ(キャッシュトレイ)に箔押しをしている様子を動画でご覧下さい。


今回使用した道具・・・

  • 名入れ用真鍮文字アルファベットセット
  • ホットスタンプ(箔押し機)
  • 革製のペントレイ(キャッシュトレイ)
  • シルバー箔

今回使用した真鍮文字については、約700種類のフォントからお好みのフォントを選んで、完全オリジナルで製作しています。名入れなどの焼印や箔押し、素押しで利用できる真鍮製の金属文字(活字)になります。

詳しくはこちらのページをご確認ください→ 名入れ用真鍮文字アルファベットセット


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