厚焼き玉子（玉子焼）に直彫りの焼印を使ってロゴの焼き目が入るか試してみました。

厚焼き玉子（卵焼き）にロゴの焼印ができる試してみました！

今回は食品に焼印シリーズということで、リクエストのあった厚焼き玉子です。

以前出汁巻き玉子については焼印をしたことがありましたが、今回はあまり水分が多くない厚焼き玉子に挑戦してみます。

焼印に使用する版はオリジナルロゴ版（深堀真鍮版）になります。

厚焼き玉子のような柔らかいものには、やはり彫りが深くエッジが鋭い真鍮製のオリジナル焼印に限りますね！

十分に熱した焼印をしっかりと玉子焼の表面に押しつけていきます。

じゅ～っという音といっしょに、美味しそうな匂いが上がってきました＾＾

しっかりと焼印をつけるために、少し長めに押しつけています。
5～6秒といったところです。

では焼印の結果は・・・

・・・

あ～表面の一部が焼印の方にくっついてしまいました・・・

焼き目が付いているところは問題ない感じですが、焼き印の方にくっ付くという難点があるようですね。

焼印をする前に印面に油を塗っておくと、もしかすると上手くいくかもしれません。

もしくは、線の細いデザインの焼印であれば、比較的キレイに焼印加工ができるかもって感じですね。

長く押すと表面がくっつくため、時間を短くしてみるとあまり焼目が入らずといった状態でした。

焼印に玉子焼がくっつかない状況になればもしかすると上手くいくようになるかもしれませんね。

う～ん、どちらにしても厚焼き玉子については出汁巻き玉子のように上手くいきませんでした＞＜

では、実際に厚焼き玉子に焼印をしている様子を動画でご確認ください。

今回厚焼き玉子に焼印するのに使用した道具・・・

真鍮製の焼印については、機械による直彫りですので、細かいデザインでも再現性が高く、また彫りの深さが3ｍｍでエッジもシャープなため、色々な用途に使用可能です。また、素材も真鍮ですので、耐久性も高く長期間の使用も可能となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください→　オリジナル焼印製作

オリジナル焼印の製作やデザインについてわからないことがあれば、気軽にご相談ください。焼印のプロが丁寧にわかりやすくご説明させていただきます。