ランチパックの食パンに真鍮文字で焼印ができるか試してみました。
食品への焼印!ランチパックのパンに焼印をしてみました!
食パン生地に弊社で販売製作している活版印刷などで利用されているオリジナル活字(金属文字)を使って焼印を試してみました。
食パンのような目の粗いパンに焼印をするのはかなり難しいように思いますが、一度試してみたいと思います。
今回は食パンが無かったので、市販のランチパックを使って試してみました。
今回使用した活字は文字サイズ5mmのBaskervill Old Faceというフォントのものを使用しています。
また、熱を伝える道具はホットスタンプではなく100Wの半田ゴテにて利用してみました。
活字用のスロットには半田の先に装着できるように8mmの軸が取り付けられています。
なので、半田に差し込むだけですぐに利用することが可能です。
では食パンへの焼印を試してみたいと思います!
食パンはかなり柔らかくて目の粗いパンなので、上手く焼印を押す自信は正直ありません・・・
ちょっと力を入れすぎるとすぐにめり込み過ぎで悲惨なことになりますからね><
まあでもそうも言ってられませんので実際に焼印を試してみようと思います^^
慎重にやろうとするとどうしても手が震えてしまいますので、
そんな時は両手でしっかりと半田ゴテをもってゆっくり確実に優しく押しつけます!
で、結果はというと・・・
・・・
・・・
・・・
う~~~ん、
なんだかちょっと微妙な感じですね・・・
それなりには文字部分も焼き目が入っていますが、
やはりパンの目が粗いのでその部分がキレイに焼けません。
それに、かなり慎重に押しましたが活字スロットの縁の部分が、
少しパンに焼き付いてしまいました。
この結果をみるとやはり食パンのような目の粗いものには、
あまり焼印は向いていないといった感じですね。
食パンの耳の部分であればそれなりにキレイに焼き目が入りそうなので、
次回は一斤買ってきて外側に焼印をしてみたいと思います。
パンに焼印をしている動画はこちら
動画にて焼印を押しているところをご確認下さい!
今回使用した道具・・・
- オリジナル活字 フォントサイズ:5mm フォント名:Baskerville
- 半田ゴテ用活字スロット
- 100W半田ゴテ
- 食パン素材(ランチパック)
今回使用したオリジナル活字については、約700種類のフォントからお好みのフォントを選んで、完全オリジナルで製作しています。名入れなどの焼印や箔押し、素押しで利用できる真鍮製の活字になります。
詳しくはこちらのページをご確認ください→ 完全オリジナルの活字製作
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