えびせんに焼印がキレイに入るか試してみました!

エビ煎餅に焼印

今回の食品への焼印シリーズは、ちょっと大きめのエビせんへの焼印に挑戦してみようと思います。

ある意味一度焼いているものなので、焼印は入るだろうと思うのですが・・・

まあ挑戦することに意義がありますから、やってみようと思います^^

マグネシウム版とアタッチメント

今回はマグネシウム製の焼印を使って焼印を入れてみたいと思います。

アタッチメントには半田ゴテで使う8mmの軸が設置してありますので、この軸を半田ゴテの先に装着して使用します。

そしてこのアタッチメントの平らな部分に、耐熱両面テープ(ボンディングテープ)を使って焼印を設置致します。

ただこの利用方法については、少し問題があります。

それは、使用していると耐熱テープが半田ゴテの温度で硬化し、接着力が無くなり焼印が外れてしまいます。

ですので、その都度ボンディングテープで取り付けないといけないという難点があります。

なので、あまり沢山焼印をするような場合には向いてないやり方になります。

エビ煎餅に焼印

では早速えびせんに焼印をしてみたいと思います。

エビ煎餅自体は一度焼いていて、結構乾燥しているので少し長めに焼いてみたいと思います。

だいたい20秒ほど押しつけてみました。

エビせんの芳ばしい香りがしてきましたよ^^

では焼印の結果はどうなったでしょうか!!

・・・


・・・


・・・


えびせんにオリジナル版で焼印

結構しっかり焼き目が入りましたね^^

これならお店のロゴなどの焼印を入れることが出来ますので色々な版を作ってエビせんに焼印を入れたくなりますね!

今回エビせんが硬めの素材なので、マグネシウム製で焼印をしましたが、彫りの深い真鍮製の焼印の方がしっかりと押しつけることができるので、よりキレイに焼き目を入れることが出来そうです。

エッジも真鍮製焼印の方がシャープなのでより細かいデザインのものでもいけそうです^^

ぜひ、エビせんなどのお煎餅に焼印をしてみたいという方は挑戦してみてください!!


えびせんに焼印をしている動画はこちら

今回のマグネシウム製焼印での焼印の様子を撮影しましたのでご確認下さい。


今回使用した道具・・・

  • 7mmマグネシウム製焼印
  • 100W半田ゴテ
  • 市販の大きめのエビ煎餅

現在マグネシウム製の焼印を半田ごてにセットするやり方は推奨しておらず、真鍮製の焼印を使う電気式焼印をおすすめしています。

詳しくはこちらのページをご確認ください→ オリジナル焼印の電気式セット


焼印製作について疑問や不安があれば気軽にご相談ください。

オリジナル焼印の製作やデザインについてわからないことがあれば、気軽にご相談ください。焼印のプロが丁寧にわかりやすくご説明させていただきます。

焼印や刻印製作を電話で相談
ラインコール
ラインで相談